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繁華街に位置し、文字通り“セントラル”

Photo by セントラルリゾート宮古島
宮古島の中心街に位置する「ミヤコセントラルホテル」に新館「Asobi棟」が誕⽣、「セントラルリゾート宮古島」として生まれ変わりました。
まず立地ですが、「セントラル」の名にふさわしく、西里大通りのど真ん中という繁華街に位置。宮古空港からも⾞で約10分です
。

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フロントの横にはオープンラウンジがありました。コワーキングスペースとしても⾃由に利用できます。朝⾷には、沖縄の⾷材をメインにした「BENTO BOX」が提供されるのですが、ボックスで渡してもらえるので、どこで食べてもOK。部屋に持ち帰ってもいいですが、ラウンジでいただくのもありです。

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無料で借りられる部屋着がナイス!

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フロントの前には部屋着や沖縄の正装である“かりゆしウェア”など、滞在に必要なものがレンタルできるようになっています。荷物を少なくして、快適に訪れてほしいという、ホテル側の思いを感じます。その部屋着がまた快適でして。近所への買い物や、ジョギングなんかもできる感じ。すっかり気に入って、滞在中、ほぼずっと着ていました。

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さて、新たにオープンした「Asobi棟」は全74室(2018年に改修した本館は全63室)。洋室(ツイン)と最大3名まで利用できる女子旅に利用したい和室、さらにファミリーにもおすすめの最大4名まで利用できる和洋室を備えています。

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個々の客室は決して広くはありませんが、どれも使い勝手がよく、またおしゃれ。「HAY」のインテリア、「リファ」のヘアドライヤーなど、インテリアや備品にもこだわりを感じます。⼥性専⽤フロアもあり、こちらの客室にはフェイススチーマーも完備されています。

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クルマがなくても楽しめる、アクティビティがいっぱい!

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コンシェルジュデスクで申し込みができるアクティビティも盛りだくさん!冒頭でも触れましたが、同ホテルのコンセプトは、“まるごと宮古を遊ぼう”ですからね。

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たとえば、ホテルからは、ビーチや空港とホテル間を周遊する便利な送迎バスが運行されています(要予約)。そもそも宮古島の中心街からは、クルマで30分も行けば、大抵の場所にはたどりつけるのですが、送迎バスの存在は、運転しない旅行者にとってはかなり魅力。前浜ビーチ、パイナガマビーチ、砂山ビーチなど、宮古島には個性的で、美しいビーチがたくさんあるので、いろいろ足を運んでみるのも良さそうです。宮古ブルーをじっくり堪能してください!
SUPやウミガメと遭遇できる確率も高いシュノーケリング、カヌークルージングなど、さまざまなアクティビティや、宮古島の⾃然素材を使った、リゾートムードむんむんのスパトリートメントの申し込みもできます。シュノーケルセットや浮き輪、クーラーボックスなどレンタル品も充実していました。レンタサイクルも用意されています。
宮古島を見渡せるルーフトップが最高!

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駐車場側にはオープンテラスも設置されていました。壁一面に、パステルカラーでアートが描かれていてとってもおしゃれ。更衣室と手洗い場もあり、海で思い切り遊んできても安心!

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そして、特筆すべきは、10階建ての屋上に位置する「屋上テラスラウンジ」です。360度開けていて、伊良部大橋など、宮古島ならではの風景が一望できるだけでなく、心地よい風が通り抜けます。飲食物の持ち込みもできるので、ビールなどを片手に、海に沈む夕日を眺めたり、満天の星のなかから南十字星を探してみては?

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立地が抜群で価格帯もリーズナブル。客室もコンパクトながら使い勝手が良いという噂は本当でした!観光での利用にも、ビジネスの利用にも、また、ひとり旅にもファミリーでの利用にも重宝しそうです。ランドリールームもあり、長期滞在にも向いています。チェックイン前やチェックイン後に利用できるコインロッカーを備えているのも、気が利いています。到着日も、最終日も思い切り遊べちゃいます!
多彩な過ごし方ができる「セントラルリゾート宮古島」、次の島旅の選択肢に加えてみてはいかがでしょう?

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kelly ライター
出版社勤務を経て、現在は都内でフリーライターとして活動中。辛いものとお酒全般が好き。趣味はミュージカル観劇。年に数回、「自費研修」と称し、ニューヨークや韓国に観劇にでかけるのが生きがい。
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