今年の夜間特別開園は“平日のみ”開催
埼玉県のほぼ中央、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがり、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園。ここで毎年恒例となっている、期間限定の夜間イベント「紅葉見ナイト（もみじみないと）」が2021年11月15日(月)より開催されます。
期間中は夜間に特別開園し、約500本のカエデライトアップと約55万球のイルミネーションによる、昼間とは異なる幻想的な秋の景観を堪能することができます。なお、紅葉の見頃のピークは、今年は11月20日頃の見込みです。（※写真は2020年の「紅葉見ナイト」の様子）
新型コロナウイルス感染拡大防止および混緩和のため、今年の夜間特別開園は平日のみ（11月15日(月)～19日(金)、22日(月)、24日(水)～26日(金)）の開催となります。
約20種類ものカエデは日中の鑑賞もおすすめ
森林公園は、首都圏の公園の中でもカエデの種類が豊富で、最大規模の品種数を見ることができます。葉の形・大きさが様々なカエデが約20種類もあり、赤・黄・オレンジだけでなく、ピンクに近い色彩に色づくものも。紅葉した、様々なカエデの違いをお楽しみください。
今年の見頃のピーク予想は11月20日頃（※天候により前後する場合があります）。夜間開園は平日限定ですが、土日祝日の日中の紅葉観賞もおすすめです。
沼地で見られる鏡写しの紅葉も絶好の撮影ポイント。
オンラインにて「紅葉見ナイト」散策はいかが
＜ドローンによる空撮映像（2020年の様子）＞
ライトアップとイルミネーションに包まれる、昨年の「紅葉見ナイト」の様子をご紹介する動画です。きらびやかな園内を、オンラインで散策してみてくださいね。
開催期間：2021年11月15日(月)～19日(金)、22日(月)、24日(水)～26日(金)
※雨天中止
※夜間開園は平日のみ
時 間：16:30～20:00（※最終入園 19：30）
会 場：国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリア（中央口～植物園まで）
（埼玉県比企郡滑川町山田1920）
アクセス：東武東上線「森林公園」駅より、期間中は夜間有料バスを運行
（※雨天中止の場合は運行なし）
国営武蔵丘陵森林公園 WEBサイト：https://www.shinrinkoen.jp/
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策
お客様には手洗いやうがいの励行や咳エチケット、密接回避などの対策をお願いしております。ご来園の際には、公園の新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関するページもご覧ください。
参加して楽しめる「アートイルミネーションとフィールドラリー」
森林公園の人気イベント「モーリーのフィールドラリー」は、園内に隠れている“森の妖精モーリー”のキャラクターを物語に沿って探す、参加して楽しめるアートイルミネーションです。「紅葉見ナイト」の期間中は、「メイプルひめがやってくる」をテーマに開催します。
2020年のアートイルミネーションとフィールドラリー
2020年のアートイルミネーション「キャプテンバブルショー」
●森の妖精モーリーの海賊船「キャプテンバブルショー」【場所：中央口噴水広場】
●花壇の「もみじぃの魔法 de SHOW」【場所：植物園】
●彫刻の「プロジェクションマッピング」【場所：針葉樹林】
●その他各所
夜間限定「メープルカフェ」オープン
「紅葉見ナイト」の開催時間限定で、会場内に「メープルカフェ」がオープン。見た目も楽しい「光るわたあめ」をはじめ、「スモークチキンレッグ」などの軽食メニューやメープルソースを使った温かいドリンクなどをご用意しています。
営業時間：夜間開園の時間中に営業
場 所：カエデ園前
販売内容：・スモークチキンレッグ 580円（税込）
・光るわたあめ 700円（税込）
・その他、軽食・ホットドリンクなど
●中央口以外のゲート（南口、西口、北口）は、16:30閉園となります。
※12月から16:00閉園
●中央口以外の駐車場に駐車されたお客様は、一度退園していただき、中央口へ移動をお願いします。レシートをご提示ください。
●退園の際は、改札にて「再入園券」をお受け取りください。
●南口、西口、北口から中央口へは、かなり距離があるため、夜間の徒歩でのご移動はご遠慮ください。
●駅からお越しのお客さまは、期間中運行している「夜間有料シャトルバス」、またはタクシーにて中央口にお越しください。※夜間有料シャトルバスは、雨天中止の場合は運行なし
PROFILE
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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