(C)Pâtisserie TATSUHITO SATOI
貴船・高雄・鴨川「納涼床」京都の夏の風物詩を満喫できる宿泊プラン販売中!
「Pâtisserie TATSUHITO SATOI」とは?
京都市左京区、京都大学からすぐの今出川通り沿いにあるパティスリー&ブランジュリー「Pâtisserie TATSUHITO SATOI(パティスリー タツヒト サトイ)」。
シェフパティシエの里井達人さんは、実家がパン屋だったためパン作りからスタート。横浜の人気店「SWEETS garden YUJI AJIKI」に4年間勤めた後、ビストロなどを経て、故郷の京都で独立オープンしました。コンセプトであり自認する「WORKAHOLIC」の看板を掲げ、お菓子とパン作り一筋に進化を続けています。
店頭のショーケースには見た目も美しい多彩なケーキがずらり。中でもロールケーキ「達人ロール」「ピカソ」「フレジェ」がおすすめです。
多種多彩なパンも並びます。里井さんによる一押しは、スタンダートなバゲット、食パン、クロワッサン。
筆者は時々バゲットを購入しますが、手作り感があり皮が香ばしくておいしいのです。「低温長時間発酵の魂の一本」だそうですよ。
季節限定パフェやかき氷も楽しめる!
(C)Pâtisserie TATSUHITO SATOI
こちらのもう一つの魅力は、小さなイートインスペースで季節限定パフェを味わえること。夏向けのトロピカルな一品をいただけると知り、早速訪ねてみました。
新作の「マンゴ、バナナ、キウイのパフェ」1,600円(税込)。シェフはこのフルーツの組み合わせが一番好きなのだそう。鮮やかなマンゴのオレンジ色がパッと華やかで夏らしく、みずみずしいキウイの断面が見た目のアクセントに。ソルベの上には本物の羽のようなホワイトチョコがあしらわれ、細部に至るまでこだわりが感じられます。
マンゴとパッションフルーツのソルベは、酸味の効いたさっぱりテイストが夏にうれしい!
その下にしのばせている、マスカルポーネクリームはコクのある味わいがクセになりそう! ソルベの酸味とよく合います。自家製キャラメルアイスに続き、ローストアーモンドのペーストにミルクの甘味を合わせた、ふわふわとした口当たりのアーモンドクリームのムースが現れました。リッチな味わいがジューシーなマンゴとバナナと相性抜群! パッションフルーツがパンチの効いた酸味を、キウイが甘酸っぱさを添えています。
底には寒天とゼリーがあしらわれ、後味にさわやかな余韻を残します。まったりとコクのあるクリームやムース、フルーツの酸味とがあいまって、バランス感覚に優れたパフェに大満足!
「ピスタチオフレーズ」「キャラメル モカ サトペチーノ」2種のかき氷も魅力的。
そしてコーヒー270円(税込)もいただけます。パフェを味わった後に、温かいコーヒーを味わうと至福。販売しているケーキやパンはドリンクと一緒にイートインできます。
お菓子作りに情熱を傾けるパティシエ渾身の夏限定パフェを味わってみませんか。
住所:京都府京都市左京区北白川追分町2
Eフラット北白川 1F
TEL:075-285-1171
営業時間8:00~18:30
パフェとかき氷は11:00~17:00(L.O.)の提供
定休日:無休
URL:https://tatsuhitosatoi.com/
[Photos by Yo Rosinberg]
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