人生は厳しく、時にほろ苦いもの。だから、私たちは大人になってもスイーツを求めるのかもしれません。生存競争が熾烈なニューヨークで、束の間甘い夢を見させてくれる、ニューヨーカーに人気のキャンディー・ショップ3軒をご紹介しましょう。
Economy Candy NYCの駄菓子屋さん
ローワーイーストサイドのユダヤ系の多いエリアにある、1937年創業のキャンディー・ショップ。まとめ買いすると安くなります。
【YouTube】Still Sweet Times for New York’s Economy Candy/Wall Street Journal
日本の駄菓子屋に近い雰囲気。ところ狭しとチョコレートやキャンディー、ジェリービーンズ、ガムなどあらゆるお菓子がギッシリつまっています。レトロなオリジナルキャラクターやパッケージもユニーク。ハロウィーン時期は長蛇の列ができます。子どものみならず、郷愁に浸るため大人も多く訪れるお店です。
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Dylan’s Candy Bar 女性向けでとにかくお洒落
ファッション・デザイナーのラルフ・ローレンの娘が経営するキャンディー・ショップ。ビビッドな色使いのインテリアやディスプレイがお洒落。カラフルでセンスの良いパッケージは、センスにうるさい友人へのニューヨーク土産としてもピッタリ。お菓子のみならず、リップバームなどの化粧品、ノートなどの文具類、クッション、まくらなどすべてキャンディー柄。絶対欲しくなります。
子供の誕生パーティや各種パーティに貸切利用可能。ニューヨークで、パーティをしてみますか?
●Flagship Store:1011 Third Ave (at 60th St.)
New York, NY 10065
●Union Square: 33 Union Square West
New York, New York 10003 (元アンディー・ウォーホルのファクトリー)
●JFK空港内にもあり
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The Sweet Life シックで大人向け
名前が素敵なキャンディー・ショップ。 ローワーイーストサイドにあるシックなお店には、大人向けの気の利いたチョコレートやキャラメルなど、美しいお菓子がいっぱい。美しいチョコレート・プレッツェルもありますし、繁忙期のクリスマス時期には、期間限定の可愛らしいお菓子が登場するでしょう。場所は猫カフェMeow Parlourの近くです。
3軒のキャンディー・ショップは、それぞれ異なるタイプなので、ハシゴをしても楽しいですよ。ニューヨークにいらしたら、甘い夢に浸ってください。お土産にも、ぜひどうぞ。
[All Photos by Hideyuki Tatebayashi]
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