【ランキング】金曜15時に仕事が終わったら行きたい旅行先、第1位は?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Feb 24th, 2017

プレミアムフライデーが2017年2月からスタートすると、話題になっていますよね。プレミアムフライデーとは、月末の金曜だけ午後3時に仕事が終わるという話。そうなると金曜の夕方に出発し、土曜、日曜と小旅行にも出られる計算になります。なんだかワクワクしてきますよね?

3位が沖縄で2位韓国【金曜3時に仕事が終わったら行きたい旅行先】TOP5

そこで今回はDeNAトラベルが行った「“プレミアムフライデー”に関する調査」を基に、金曜の昼過ぎから土曜、日曜と休みになった場合、行きたいと思う旅行先ランキングを紹介したいと思います。

金曜の午後3時に仕事が終わったら何をしたい?

3位が沖縄で2位韓国【金曜3時に仕事が終わったら行きたい旅行先】TOP5

仮に金曜日の午後3時から土日が休みになるとしたら、そもそもみなさんは何をしたいと思いますか?

上述のDeNAトラベルの調査には、「プレミアムフライデーが導入されたら何をして過ごしたいですか?」という質問があります。その問いに対する回答の上位は、

1位・・・旅行(70.9%)
2位・・・買い物(36.0%)
3位・・・外食(33.6%)

と言った結果になりました。やはり旅行がダントツ1位です!

とはいっても、そもそも「勤め先はプレミアムフライデーを導入予定ですか?」との質問に、「導入予定ではない」(55.0%)、「分からない」(39.5%)と、なかなか厳しい現実がある様子。ただ、万が一本当に金曜日の午後3時に仕事を上がれるとなれば、やはり旅に出たいという人は多いみたいですね。

プレミアムフライデーで行きたい旅行先TOP5

3位が沖縄で2位韓国【金曜3時に仕事が終わったら行きたい旅行先】TOP5

上述の調査では、先の問いで「旅行」を選択した人にさらに、「どこに行きたいですか?」とも聞いています。

週末に旅行に行きたいという人は、具体的にどこに行きたいのでしょうか? その結果は以下の通りになりました。


1位・・・台湾(17.3%)
2位・・・韓国(12.8%)
3位・・・沖縄(9.8%)
4位・・・北海道(8.3%)
5位・・・香港(6.5%)

なるほど、近場の海外か、ちょっと遠い国内か、いずれかに人気が集中しているみたいですね。6位にはグアムも挙がってきています。

例えば台湾であれば、多くの地方空港から台湾行きの便が出ています。金曜3時に退社、荷物を用意しておいて地元の空港から夕方の便に乗れば、出発地にもよりますが3時間半ほどで到着します。要するに金曜日のうちに台湾に行けるのですね。

金曜、土曜日と2泊してから日曜日に帰れば、まさに2泊3日の海外旅行です。夢のような週末の過ごし方。ちょっと夢がふくらんでしまいますね。

以上、プレミアムフライデーが導入されたら、行きたい国のランキングを紹介しましたが、いかがでしたか? 現実にはまだまだ厳しい状況があるようですが、勤務先の経営者の判断を期待したいですね。

3位が沖縄で2位韓国【金曜3時に仕事が終わったら行きたい旅行先】TOP5

[「プレミアムフライデー」に関する調査 – DeNAトラベル]
[All Photos by Shutterstock.com] 

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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