休日は完売必至!アメリカとソウルだけで食べられるクロフィン「MR. Holmes Bakehouse」

Posted by: 西門香央里

掲載日: Jun 30th, 2017

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

「クロフィン」ってご存知ですか? アメリカで生まれた人気のお菓子で、「クロワッサン」+「マフィン」を掛け合わせたハイブリットスイーツです。

この「クロフィン」はサンフランシスコの「MR. Holmes Bakehouse(ミスターホルムズベイクハウス)」で生まれ、サクサクのクロワッサン生地の中には、様々フィリングが入っています。この「クロフィン」、日本未上陸ですが、実はソウルで食べれるんですよ。その話を聞いて、早速行ってきました。

クロワッサンを中心とした「MR. Holmes Bakehouse」のパンたち

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

「MR. Holmes Bakehouse」は、カロスキルの脇にある「セロスキル」の奥の方にあります。お店は3階建て。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

1階はテイクアウトと工房があります。奥では、お店に出すパンたちが作られていますよ。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

ずらっと、パンたちが並んでいます。どれも美味しそう! 焼きたての香りがします。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

2階と3階がイートインスペースになっています。2階で注文をする形です。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

これが今回の目的の「クロフィン」! 見た目はマフィンですが、クロワッサンの生地
で作られています。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

う〜ん、見た目からもサクサクしていそうです。中にはフィリングが詰まってて、この中身は毎日内容が変わるそう。この日はバニラと小豆でした。フィリングの内容は、公式インスタグラムより確認できるので、チェックを。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

もう一つの看板メニューが「ブリオッシュドーナツ」。卵たっぷりのブリオッシュ生地に、たっぷりのフィリングが詰まっています。こちらの中身も日替割りだそう。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

もちろん、他のパンやスイーツもいっぱいありますよ。原材料に、自然熟成の無漂白小麦粉や、有機農の砂糖、フランス・ノルマンディー地方の発酵バターなどを使用しており、素材にもしっかりこだわっています。

クロフィンをイートインにして、気になるパンをテイクアウトするのもいいですね。

次は、インスタ映えする写真を店内で撮るコツをご紹介!

フォトポイントがいっぱいの可愛い店内

このお店の楽しみは、パンだけじゃありません。とにかく店内が可愛い!

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

「I GOT BAKED in SEOUL」というネオンサインは、来店した人が必ず撮影するフォトスポット。サンフランシスコの本店には「I GOT BAKE in SANFRANCISCO」というネオンサインがあるそうですよ。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

こんな風に、クロフィンと一緒に撮影してもいいかも。他にもフォトスポットはあります。

1階の工房とテイクアウト売り場の前には

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

「EAT ME SEOUL」と書かれたモザイクが。床に書かれていて、足を入れて撮影すると可愛いんです。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

3階には、ゆったり座れるソファー席。ここはとても人気で、空いていることが少ないようです。ソファに深く座ったら、ついついのんびりしてしまいそう。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

大きな窓から明るい日差しが入る場所も。ここからセロスキルの様子を見ながらお茶をするのも楽しいですよ。

サクサクのクロワッサンの中には…

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

早速、「クロフィン」を買ってみました! こんな感じで、カップに入って出てきますよ。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

今回注文したのは、バニラ。定番中の定番の味ですね。10時半の出来上がりを狙って入ったので、まだ温かい! 早速、中をナイフとフォークを使って開けてみます。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

サクッとしたクロワッサン生地の中からは、た〜っぷりのカスタードクリームが! バニラビーンズが入った本格的なクリームは、ほんのり洋酒の味も感じられ大人な感じです。何よりも、このクロワッサン生地との相性がぴったり。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

もうひとつの看板メニュー「ブリオッシュドーナツ」も買ってみました。見た目は揚げドーナツという感じですが。今回は小豆をチョイス。

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

卵がたっぷり入ったブリオッシュ生地はふわふわ。そして半分に割ってみると、中からは小豆が入ったクリームがたっぷり! こちらも甘さ控えめで、ちょっと大人な味でした。

休日は完売必至!早めにお店へ!

 アメリカとソウルでしか食べれないクロフィンを食べられる「MR. Holmes Bakehouse」

クロフィンは、毎日10時30分と、18時30分に焼きあがるとのこと。1人2個までの購入制限つきです。この日は平日だったので並ばずに買えましたが、土日祝日は並ばないと買えなそう。あっという間に完売しちゃうこともあるそうなので、早めにいくことをオススメします。

日本に上陸する前に、ソウルで話題のスイーツを先取りしちゃいましょう!

「MR. Holmes Bakehouse(ミスターホルムズベイクハウス)」
ソウル特別市 江南区 新沙洞 524-16
(서울특별시 강남구 신사동 524-16)
営業時間:10:00~22:30
https://www.instagram.com/mrholmesbakehouse_kr/

[All Photos by Kaori Simon]

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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