【伊勢原・大山】顔より大きいジャンボかき氷は山に行かないと食べられない!

Posted by: 西門香央里

掲載日: Jul 18th, 2017

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

暑い日が続くと食べたくなるのが、「かき氷」。TABIZINEでも人気があります。ふわふわでとろけるものから、粉雪みたいなもの、ミツにこだわっているもの・・・など、最近はかき氷にも様々なスタイルがあります。

今回は、山に登らないと食べれないジャンボかき氷を紹介します。都内からも行ける距離ですが、場所は山の中ですよ・・・。

神奈川県伊勢原市・大山の山中にあるお土産屋さん

ジャンボかき氷を販売しているのは、神奈川県伊勢原市の大山にあるお土産屋さん「清水屋みやげ店」。本当にごく普通の山のお土産屋さんです。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

外観はよくあるちょっと古びたお店。しかし、午前中からひっきりなしにお客さんがやってきます。目の前にはバス停もありますが、車で来る人が多いようです。この日は自転車の団体さんがいらっしゃいました。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

普段はかき氷以外のメニューがあるようですが、夏季ははかき氷だけの販売に。このように看板が出ています。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

店内は素朴な雰囲気。お土産やさんなので、もちろん地元のお土産品がたくさん置いてありますよ。かき氷を待つ間に見てみるのもいいですね。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

かき氷のメニューはこちら。多少の変更があったりするようです。東京などのかき氷屋さんと比べると、価格はお安めです。シンプルな蜜のかき氷なら、なんと300円!

そしていよいよ、顔の大きさよりデカイ、迫力かき氷とのご対面です。

顔の大きさよりデカイ、迫力かき氷

清水屋のかき氷は、何がすごいってその大きさです。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

どどーん! とそびえる高さ。人の顔より大きいのです。このかき氷を食べるために、みんなこの山を登ってきます。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

こちらはつぶつぶイチゴミルク。甘酸っぱいイチゴの果肉が入った蜜に、練乳がたっぷりかかっています。かき氷の定番と言ってもいい味ですね! とても大きいので少しずつくずしながら食べていきます。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

こちらは、清水屋スペシャル。黒蜜きな粉ミルクと宇治金時のダブルのカラーが綺麗ですね。

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

上に乗っかってる栗と小倉と一緒に食べていきます。黒蜜の優しい甘さと、抹茶の苦味がぴったり合います。

このかき氷、ひとつひとつ丁寧に作っているので、提供までには時間がかかります。混雑しているときは、30分以上は待つので、時間に余裕をもっていくと良いかもしれません。

山登りの途中の休憩にかき氷を

山に行かないと食べれない!伊勢原・大山のジャンボかき氷

山の中とはいえ、都内からは車で2時間くらいで到着します。少し不便ですが、電車とバスを使ってくることもできますよ。せっかくなら夏休みを利用して、大山登山の途中に立ち寄るのを楽しみに来てもいいかもしれません。

ローカルな山のお土産やさんで食べられるジャンボかき氷、足を伸ばして食べに行ってみてくださいね。

清水屋みやげ店
神奈川県伊勢原市大山295
営業時間:7:00~18:00
     かき氷は9:00〜17:30
     夏季はかき氷販売のみ
定休日:水曜日

[All Photos by Kaori Simon]

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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