入館無料!カップヌードルミュージアム大阪に行ってきた【おすすめのお土産や予約、駐車場情報も】

Posted by: 山口彩

掲載日: Jan 17th, 2018

横浜と大阪にある日清製品のカップヌードルミュージアム。外国人にも大人気の観光名所です。今回は、インスタントラーメン発祥の地でもある、大阪・池田のカップヌードルミュージアムを現地ルポ! 館内の様子はもちろん、予約や混雑状況、料金、駐車場情報からおすすめのお土産までご紹介します。

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カップヌードルミュージアム大阪池田の混雑度と予約について

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住宅街の一角にあるカップヌードルミュージアム大阪池田。筆者が訪れたのは今年のお正月ですが、多くの人でにぎわっていました。外国人も多かったです。韓国のメディアも取材にきていました。

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インスタントラーメンの父、安藤百福像

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とはいえ、土日祝日も、館内が見学できないというほどの混雑はないようで(地元民談)、チキンラーメンファクトリーは事前予約が必須ですが、マイカップヌードルづくりも含め、予約なしで当日行って体験・見学できます。

以前横浜のカップヌードルミュージアムを訪れたときは入館料ありでもっと混雑していたので、大阪はお得かも! と思いました。

館内は広くて展示も興味深い

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まず目をひくのはインスタントラーメン・トンネル。「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンの歴史がよ〜くわかります。懐かしいパッケージの数々に思わず「ああ! これ知ってる!」と声をあげてしまいました。

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チキンラーメンが誕生した研究小屋も忠実に再現。生活感あふれる昭和レトロな小屋にラーメンが天日干ししてある様子や、台所用具などの臨場感から、発明の苦労とワクワク感が伝わってきます。

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インスタントラーメン発明のエピソードや歴史などがわかる展示では、安藤百福氏の名言も。

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ところどころにある扉を開くとセットが隠れているしかけなどもあり、楽しく見学できますよ。

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世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の実物も展示

マイカップヌードル作りを体験!

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世界のインスタントラーメン

世界にひとつだけ、自分だけのカップヌードルは予約不要、1個300円で作ることができます。ただし、混んでいるときは並びます。筆者は並び始めてから完成までだいたい1時間くらいかかりましたが、混雑度が激しいときは2時間くらいかかったという人も(地元民談)。

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まずは自販機でカップを購入します。たくさん作りたい人はいっぱい買ってもOK。お土産にするのもいいかも。

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手を消毒し、スタッフさんがカップの中が汚れないように透明なふたをかぶせてくれます。

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テーブルに座り、マイカップデザイン。テーブルにはマジックペンのほか、「ひよこちゃん」のキャラの見本などもあるので、参考にするとよいですね。筆者の場合、絵心がいまいちで見本がいきてませんが・・・。

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選べる味は5460通り! スープや具材が自分で選べます。

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カップデザインができあがったら、スタッフさんに中身をつめてもらいます。

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ハンドルを回して麺をカップにセットしたら・・・

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粉末スープと具材を入れてもらいます。「こんな感じなりました」と見せてくれるのがうれしい。

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その後ふたとビニールでパッケージして・・・完成!

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持ち歩き用のパッケージは、説明パネルを見て自分でやりましょう!

チキンラーメンファクトリーは必ず予約を!

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チキンラーメンファクトリーは予約必須。3か月前の同日10:00から前日16:00まで予約できますが、土日祝日はすぐ予約が埋まってしまいます。平日の場合は前日でも余裕がある場合も多いです。

体験スケジュールは1日4回、各回48人。9:30 / 11:00 / 13:00 / 14:30で、約90分間くらいかかります。

おすすめのお土産はご当地インスタントラーメン!

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

館内ではひよこちゃんグッズなどのミュージアムグッズも販売されていますが、筆者のおすすめはテイスティングルームの自販機インスタントラーメン。地域限定商品や話題の新商品などが約30種類販売されていて、お土産としてお持ち帰りできます。もちろん、その場でお湯を注いで食べることもできますよ。

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

いろいろあって迷ってしまうときは・・・

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

ランキングを参考に! 第1位は「ミルクシーフードヌードル」、第2位は「北海道限定 どん兵衛 天ぷらうどん」、第3位は「北海道限定 どん兵衛 カレーうどん」だそうです。

筆者もお土産にたくさん買って配りましたが、大好評でした!

3ヶ月前の同日10:00から前日16:00まで

カップヌードルミュージアム
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

住所 :〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25
電話 :072-752-3484 (案内ダイヤル)
開館時間 :9:30 ~ 16:30 (入館は15:30まで)
休館日:火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
入館料:無料 
※チキンラーメンを手作りできるチキンラーメンファクトリー(要予約 中学生以上1,000円、小学生600円)や、世界でひとつだけのオリジナルカップヌードルを作ることができる「マイカップヌードルファクトリー」(予約不要、1食500円)は有料です。
※上記の料金には、すべて消費税が含まれています。
>>>チキンラーメンファクトリーの予約方法はこちらから。
>>>チキンラーメンファクトリーの予約状況はこちらから。

駐車場について
台数:23台
料金:60分 / 300円
営業時間:8:30 ~ 17:00
※営業時間以外は出入庫できません。
※割引はございません。
※駐車料金に上限はありませんので、長時間の駐車にはご注意ください。
※駐車場は利用台数に限りがありますので、公共交通機関または周辺の有料駐車場をご利用ください。

※筆者の場合、専用駐車場が満車だったのですぐ近くのダイエー池田駅前店の駐車場を利用しました。1,000円以上レシートで90分無料、2000円以上のレシートで2時間無料、3,000円以上レシートで3時間無料でした。
http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0383

[All Photos by Aya Yamaguchi]

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

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