乗り物酔いするアトラクション勝手にランキング
1年前に回転系アトラクションにノックアウトされた筆者。久々のTDLで今回心配していたのは、寒さに耐えられるか、夜まで体力が続くか、そして乗り物酔いでダウンしないか、の3つですが、同行者の好みにより、激しめのアトラクションに乗ることになってしまいました。
そこで、個人的体感より、アトラクションに乗った後の乗り物酔い度を比べてみました。
殿堂入り:アリスのティーパーティー
第1位:スター・ツアーズ
第2位:スペース・マウンテン
第3位:スプラッシュ・マウンテン
第4位:ビッグサンダー・マウンテン
ティーパーティーは乗らずとも無理だと思ったので殿堂入り。同世代の親戚も軒並み酔ったとのこと。子供の頃は皿をがんがん回していたのですが。
第1位は、「ミッキーのフィルハーマジック」が大丈夫だったので3D系は大丈夫になったようだと甘くみて乗り込んだスター・ツアーズ。画面に加え座席が動くので、本当に乗り物に乗っているよう。う、気持ち悪いと思ってそれ以降は目を瞑っていました。本気で脱出を考えたほどの辛さ。
スペース・マウンテンは暗闇の中を進むため、よりスピードを感じ2位に。スプラッシュ・マウンテンは浮遊感が強めで3位。ビッグサンダー・マウンテンは乗車時間が長めなものの、ずっと外なのがさわやかで4位。2回連続で乗ったらさすがに無茶した感じがありましたが・・・。
一度酔ってしまうと、その後軽いアトラクションに乗るのも厳禁です。カートに乗って移動するモンスターズ・インクさえ、方向転換時にガシャンという振動が堪えました。
安心して楽しめたアトラクションは「空飛ぶダンボ」
同行者が「同じ方向に動くので酔わない」と主張し、トライしました。結果、酔わず。暗くなってから開催される、花火や「アナと雪の女王」のプロジェクションマッピングにはファンタジーを感じます。
パレードが気づいたら終わってた
夜になってパレードでも観るか!と思ったら既に終わっていました(笑)。イメージと違って意外と早めにスタートするので注意です。
ダルメシアンのカチューシャが流行り
学生のグループは、みなおそろいでグッズのカチューシャやヘアバンドを身に着ける子たちが多かったです。ダルメシアン柄を相当みかけました。同行者によると、服も色味をそろえるとのこと。ちなみに制服でディズニーに行くことを「制服ディズニー」というらしいです。
軽く雪でもOK
雪の日は大人なら絶対却下だと思いますが、その日しか都合がつかないこともあるでしょう。実際に雪の日にTDLに行った経験からいえば、アトラクション間を移動する間は寒いのですが、並ぶときは人が密集しているせいか、そこまで辛くはありませんでした。雪は積もらなければ、雨と同じです。
キャストさんが和風の上品な顔立ちの方が多い
キャストさんは似ている雰囲気の方が多くみられました。皇室を思わせるすっとした目もとで、和を感じるピュアな雰囲気の方が多かったです。もちろん、その日勤務されている方の構成にもよると思うので、個人的な感想になります。
私物で席キープは通用しないことも
私物での席取りは世界の共通認識ではないと聞きます。折畳み傘を置きましたが、見事に外国人の方が座っていました。それ、私のですといったら笑顔で手渡されました。日本の風習を伝えるのもおかしいかと諦めた次第です。
チュロスが細く
久々に食べたくなったシナモンのチュロス。今はミッキーチュロスという名前で310円でした。以前は筒状で太かったのが、ミッキー型になり、体積が減っています。かじると断面がくずれ、ミッキー感は薄め。
350円のホワイトチュロス(ホワイトチョコレートシュガー)とかメロンソーダシュガーがあることにもびっくり! 期間限定メニューもあるみたいで驚きました。
フード類の割高感が緩和
ハングリーベア・レストランではカツカレー980円、チキン&ローストオニオンカレーは780円など思ったより安くてびっくりなフードメニューが。カツはサクサク揚げたてで美味しかったです。朝から動いていたせいもあり、何年かぶりに「大盛にすればよかった」と言葉に出たほど。
同行者も、昔に比べて全体的に割高感が減り、味も美味しくなったと言っていました。
おみやげは単価が高い
ペンやメモ帳などはばらまき土産用なのか3点セットで売っているパターンも多いのですが、個人的にはバラ売りを希望いたします。
久々のディズニーでは、プリンセスの格好をしてはしゃぎ「プリンセスは走らない!」と注意されている子供がいました。全体的に子供が浮かれてる感じが伝わってきて、ああ、たまにはいいものだなと思いました。
[All photos by Shio Narumi]