奄美大島
TABIZINEでも日本の離島特集「日本の島が、呼んでいる」が好評でしたが、この1年の間に特に人気が上昇した離島はどこだと思いますか?
国内外の航空券・ホテル・レンタカーの比較検索サービスを提供するスカイスキャナーが発表した「人気急上昇の離島トップ8」をチェックしてみましょう!
人気急上昇の離島トップ8
奄美大島
1位 奄美大島(鹿児島県)+73.8%
2位 屋久島(鹿児島県)+70.6%
3位 福江島(長崎県)+37.3%
4位 石垣島(沖縄県)+32.6%
5位 宮古島(沖縄県)+28.9%
6位 種子島(鹿児島県)+23.1%
7位 与論島(鹿児島県)+21.2%
8位 八丈島(東京都)+15.0%
注目すべきは、ダントツのワンツーTOPを獲得した、鹿児島県の奄美大島と屋久島。特に奄美大島は、成田から飛行機で約2時間半。バニラエアが成田~奄美大島間や大阪(関西)〜奄美大島を就航してから、さらに身近な島になりました。“アマミブルー”の美しい海とサンゴ礁があなたを待っていますよ。
屋久島は言わずと知れた「縄文杉」が有名な、世界自然遺産にも登録されている島。ジブリ映画「もののけ姫」の舞台としての人気も定着している感があります。
人気急上昇の離島、航空券の価格はいくら?
宮古島 池間大橋
これら人気の島々に行ってみたい!と思ったとき、気になるのはやはり予算ですよね。航空券の相場や、実際に空きがある航空券の価格は、どうやって調べるのがいいのでしょうか。自分で手配したことのない人にとって、航空券の手配はわからないことだらけで不安なものです。
そんなときは、スカイスキャナーの「地図から探す」機能が便利かも。目的地への航空券が高い日や安い日が一目でわかります。世界地図にマッピングされた旅先候補地を、予算に応じて絞り込むこともできるので、「この時期の宮古島は案外高くて難しそうだけど、台北なら予算内かも!」と、思わぬ旅先候補が見つかってワクワクすることもありますよ。直行便と乗り継ぎ便も色分けしてくれているので、アクセスのしやすさも一目瞭然です。
予算内で行けるおすすめの旅先を見つけるには?
とりあえず、休みがとれそうな時期と予算だけは決まっている。離島もいいけれど、旅先は、じっくり検討して決めたい。そんな人には、「すべての場所で検索」機能が便利。その時期のおすすめの旅先を、安い順に写真付きのリストで表示してくれます。写真があることで、より旅先候補地のイメージが湧きやすいと思います。そのもちろん、気になった旅先候補地の航空券が安い日にちも教えてくれますよ。
航空券は早めにこまめにチェックするのがコツ!
なるべく安いチケットを探したい人は、やはり早めにこまめに航空券を手配することが大事。筆者もウォッチしていますが、夏旅は日に日に価格があがり空席が減っていくのを実感しています。
とはいえ、そんな時期でも安いチケットは存在します。例えば、7月出発の東京〜沖縄や、8月出発の東京〜札幌で片道4760円というチケットを見つけましたよ!(検索日時2018年6月4日)
「人気急上昇の離島トップ 8」
調査方法: 国内の離島の空港を目的地とする往復便について、出発日が2017年5月1日〜2018年4月30日のスカイスキャナー経由の予約席数と、出発日が 2016 年 5 月 1 日〜2017 年 4 月 30 日の予約席数を比較し、島ごとに伸び率順にラン キングした。2016 年 5 月 1 日〜2017 年 4 月 30 日の予約席数が中央値を下回る空港は除外。