NYでは、2014年9月4日から9月11日まで、ニューヨーク・ファッション・ウィークが行われました。８月末頃から、多くのモデルをNYのあちこちで見かけるようになり、9月のファッション・ウィークの始まりを告げます。世界一流のモデルがNYに集結するのです。ランウェイを彩る、華やかな美しいモデルたち。今回は彼女たちの素顔をご紹介しましょう。
チェルシーで行われたDKNYのショーで、本番まで休憩中のモデルたち。太らないよう、食べることが出来ないので、スモーカー多し。
髪にクリップをつけたままの姿でさえ、綺麗です。絵になる彼女たちをファッション・フォトグラファーは、見逃しません。
人気モデルは、ショーの掛け持ちでNY中を走り回り、さらに、ロンドン、ミラノ、パリのファッション・ウィークへ移動します。
９月と2月の年2回行われるファッション・ウィークは、彼女たちの稼ぎ時ですが、体力勝負の日々でもあります。体系維持と体力作りのため、オフの日はジム通い。冬に夏服、夏に冬服の撮影、ショーの彼女たちは、身体が基本なのです。写真下は、Hugo Bossのショーのモデルたち。
ショーが終わって出てきたモデルたち。各デザイナーの新作に触れている彼女たちは、トレンド・セッターでもあります。ファッション・ウィークを見に来るセレブリティや、有名ファッション・ジャーナリスト、デザイナーに並んで、人気が高いモデルのストリート・スナップ。これから流行る服や着こなしを、いち早く取り入れているからです。写真下３枚は、Diesel Black Goldのショーのモデルたち。
ショーを掛け持ちしているので、ほとんどのモデルは脱ぎ着に楽なスタイルですが、それでも際立ってお洒落です。秘訣は、バッグと靴に手を抜かないこと。
私服姿もメディアに載ることが分かっているので、目線をくれてニッコリ。
連日のショー、お疲れさま。身体に気をつけてね。
[All Photo by Hideyuki Tatebayashi]
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PROFILE
sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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