賞味期限は10分間!? 京都で超話題の「キョウトケイゾー」のモンブランを食べてみた

Posted by: Nao

掲載日: Jan 8th, 2019

伝統ある和菓子から斬新な洋菓子まで充実の京都。話題のスイーツも続々登場するこの京都において、“賞味期限はたったの10分”と噂のモンブランがいま注目を集めています。今回はそんなモンブランが名物の「菓子工房 KYOTO KEIZO」を現地ルポ。

噂の10分モンブランを求めて

二条城から歩くこと約8分。昔ながらのお店が並び地元の人で賑わう三条会商店街に「菓子工房 KYOTO KEIZO(キョウトケイゾー)」は佇みます。京町家を改装したカフェで、和の風情とモダンが調和。

店内は木の風合いをいかしたナチュラルな雰囲気。筆者が訪れた時は女性だけでなく男性のおひとりさまもちらほら。

早速メニューを見てみましょうか。噂通りにモンブランの賞味期限は10分間とのこと。

作りたてだから一層おいしい!

オーダー後に中庭の奥にある菓子工房で作られるというモンブラン。なんと見学も可能!

ガラス窓からはパティシエさんがモンブランを手際よく仕上げていく工程が見られます。マロンクリームがたっぷりトッピングされてなんともうれしい気分!

さて、お味は?

こちらがその噂のモンブラン(800円)。トップにはラム酒に漬けた栗が堂々と鎮座。

上からも眺めてみても完璧なフォルム!

国産の栗から作られたマロンクリームの中にはメレンゲ。低温でじっくり焼き上げられるというメレンゲはサクサク感が絶妙で、濃厚でまろやかなマロンクリームと見事にマッチ!

このメレンゲの食感を楽しめるのが「10分」までということなのですが、限りなく美味しいので食べ終わるまで10分以上かからないのでは?というのが筆者の個人的な見解です(笑)。いずれにしてもこの贅沢なモンブランは京都を旅したら一度は試してみる価値はありますよ。

「菓子工房 KYOTO KEIZO」はモンブランの他にも様々な作りたてスイーツを用意。味や風味、食感とこだわりの詰まったスイーツをぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
 

菓子工房 KYOTO KEIZO
https://kyoto-keizo.com
住所 京都市中京区御供町293
電話 075-821-0303 (Sweets Cafe)
営業時間
【土・日・祝】11:00~18:30(18:00L.O)
【平日】11:30~18:30(18:00L.O)
月曜定休(祝日の場合は翌火曜定休)
(年末年始等は特別営業の場合あり)
[食べログ][ぐるなび]

[All photos by Nao]
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PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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