(c)Shio Narumi
イギリス南部に、ワイト島というリゾートアイランドがあります。ロンドンからもそう遠くないのでふらっと訪ねてみました。もともとオフシーズンゆえにあまり景観は期待できなかったのですが、観光自体もままならず!?そのままの状況をお伝えします!
絶景スポット「ニードルズ」
こちらが島一番の景勝地です。青い海に、白い飛び石のような3つの岩が映えること!プチ氷山のようで可愛らしくさえあります。
それが冬の雨の日だとどうでしょう?
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右手から見てみたのですが、3つの岩は見えません。しかし岬に霧がかかったところはちょっと神秘的です。
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海風に手がかじかんで、長時間眺めていられないほどの日なので、あたりは閑散としています。
夏場であれば、ゴンドラでビーチまで行ったり、船上から眺めたりして楽しめるようです。
オズボーン・ハウス
エリザベス2世の高祖母にあたるヴィクトリア女王がお気に入りだった別荘です。島の中で一番美しい場所を選んだようで、毎夏訪れていたそうです。室内のほかプライベートビーチも見学できます。
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冬の間は、1フロアが閉鎖されていたり、土日しか開いていなかったりします。開館日は時期によって細かく設定されていて複雑なので、ホームページのカレンダーで事前に確認しましょう。休館日は庭に入ることができず、外からはこんな風に何も見えないのでご注意を。
York Avenue, East Cowes, Isle of Wight, PO32 6JT
https://www.english-heritage.org.uk/visit/places/osborne/prices-and-opening-times/
セント・キャサリンズ灯台
こちらはホーンテッドという噂もある灯台です。ニードルズほどの知名度はありませんが、なかなか雰囲気がありますよね。雨の日に行くと寂しすぎると思い今回はあきらめましたが、いつか行きたいスポットです。
Chale, Isle of Wight
https://www.english-heritage.org.uk/visit/places/st-catherines-oratory/
茅葺屋根の家のパブ
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ワイト島では、ボリュームのあるぽってりとした茅葺屋根の家を見ることができます。屋根は、ネットで覆われています。
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ちょうどメンテナンス作業に遭遇しました。
茅葺屋根の家で食事ができるスポットもあります。こちらは、リゾートホテルが多いシャンクリンの旧市街にあります。
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地元の人に愛されていて、レトロな雰囲気がいいです。
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えびフライと付け合わせのポテト。えびフライは日本よりもかための仕上がりですがおいしいです。
Church Road, Shanklin, PO37 6NU
https://www.facebook.com/pages/Village-Inn/148572178515106
昔ながらのサンドウィッチ屋
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またテイクアウェイ(持ち帰り)なら、この昔ながらのサンドウィッチ屋さんがおすすめです。正直期待しないで入店しましたが、チーズとベーコンのホットサンドウィッチが美味しすぎてびっくりしました。
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またエッグタルトが£0.8(約114円/2019年2月18日現在)など、かなり良心的な価格設定で味も懐かしい感じでした。