(C)ローズホテル横浜
中華街もすぐそば、ローズホテル横浜で過ごした、旅気分の贅沢な時間
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今年の初夏に横浜に行きました。そして、いい意味でびっくりすることがありました。
中華街で昼食を予約したのですが、まだ時間があったので、たまたま通りかかったホテルでコーヒーでも飲んで少し休むことにしたのです。ローズホテル横浜というすてきなホテルでした。
比較的コンパクト、でもとても美しい立派なホテルです。
大きな窓が広がる、心地良い空間で、筆者はアイスコーヒーを、連れはジャスミンティーを頼みました。
(C)ローズホテル横浜
ジャスミンティーを少し飲ませてもらったのですが、これがおいしい!花の香りがものすごくいきいきしています。筆者は普段は緑茶以外あまり飲まないのに、感心してしまう美味でした。
ローズホテル横浜は中華街の入口に建ち、山下公園や元町など横浜の色々なスポットへ出かけるのにも便利なのだとか。
窓の外はもう中華街。連れと交代で散策しに行きました。まだ早い時間で、いろいろなお店の開店前に、珍しくておいしそうな食材や商品を運ぶ人たちとすれ違います。
ホテル内には、「重慶飯店 新館レストラン」、「重慶飯店 新館個室レストラン」が入っています。鉄板焼きのお店も。
また、筆者たちがお茶を飲んでいるお店は、「ブラスリーミリーラ・フォーレ」という名前で、洋食のレストランなのだそうです。
旅気分の、とても贅沢な時間を過ごせました。そして、それだけではないのです。
【ローズホテル横浜】サービスが良いと思ったら、こんなことが。「約束」とは
(C)ローズホテル横浜
あと、サービスが良かったのです。レストラン以外のスタッフの人たちともお話をしたのですが、「ここ、首都圏の大都市だよね。なぜ!?」と思ったくらい親切でした。
後でローズホテル横浜の公式サイトを見たら、こういうことが書いてありました。
『目指すのは、旅の目的地となるようなホテル&レストラン
心のこもった手づくりのおもてなしを
たとえば私たちのホテルは、決して大きなホテルではありません。
けれどそこには、大きくないからこそ伝えられる暖かみがあります。
建物だって、決して新しくはありません。
けれどそこには、横浜中華街の変遷を見つめ続けてきた歴史があります。
そうしてもうひとつ、どこにも負けないものがあります。
それは、スタッフ一人ひとりの「おもてなし」。
建物の大きさや立派さでは、他のホテルにかなわないかもしれません。
でもマニュアルに頼らない、心のこもったおもてなしなら
横浜一、日本一、いえいえ世界一だって目指せます。
ここが旅の目的地となるようなホテル&レストランを目指すこと。
それが私たちの約束です。』
すてきな約束ですね!
【ローズホテル横浜】ブラスリーミリーラ・フォーレオリジナル「ドラゴンパフェ」
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「ブラスリーミリーラ・フォーレ」には、オリジナルのこんなパフェもあります。思わず写真に撮りたくなる巨大な龍のチョコレート「ドラゴンパフェ」。
人気のマンゴープリンとマンゴーの果肉、ライチ、 クコの実、杏仁豆腐など、中華スイーツがたっぷり味わえます。 トッピングには季節のフルーツ6、7種とマンゴーシャーベットに バニラアイスと、シリアル、香ばしいナッツにクッキー、ホテル 自家製カリカリ食感のチョコクランチが添えられています。中華街でお食事後のデザートや、夜パフェにも。7月末まで、新元号「令和」のチョコレート付きで提供されます。
住所 横浜市中区 山下町77
電話 045-681-3311
ブラスリー ミリーラ・フォーレ http://www.rosehotelyokohama.com/content/restaurant03
電話 045-681-2916 (7:00 – 22:00)
営業時間 7:00~22:00(ラストオーダー21:30)