一生に一度は訪れたい! 憧れの「ハワイのサンドバー」を100%満喫する方法

Posted by: SUNNY

掲載日: Jul 16th, 2019

エメラルドグリーンの海面に干潮時にだけ浮かび上がる真っ白な砂浜、そう、サンドバーは、一生に一度は訪れてみたいと思っている人も多いのでは。今回は、英語がわからなくても簡単に行ける、how toをご紹介。ポイントは、水位の高さに意識を向けて日程や時間帯を読み解くことです!


常夏のハワイのビーチの中でも、人気の「サンドバー」。サンドバーとは、エメラルドグリーンの海面に干潮時にだけ浮かび上がる真っ白な砂浜のことです。岸から離れた場所に現れる真っ白な砂浜は、映画やCM撮影などでも使われていて、「一度は行ってみたい」と思っている人も多いはず。今回は、初心者でもわかりやすい、訪れる時間帯の割り出し方などをお届けします。

訪れる日程が1番大事


サンドバーが現れる場所は、オアフ島の北東のカネオヘ湾沖合。泳いで行けるような場所にはありませんので、個人ではなくツアーに参加して訪れましょう。

▼場所は以下マップでチェックを▼

サンドバーに行くにあたっての1番の注意点としては、海底が干潮のときにしか砂浜は現れないこと。そして、砂浜が現れる日の方が圧倒的に少ないのです。ハワイの旅行の日程が決まったら、以下の水位チェックサイトに訪れましょう。英語ですが、グラフで水面の高さが見られるので、英語が分からなくても大丈夫ですよ。

Online Tides and Currents Predictions
https://tides.mobilegeographics.com/locations/4937.html

自分の訪れる日程を入れると、時間による水位の違いを確認できます。そこで、0ftより下に出ているときが、砂浜が出る可能性がある時間帯なのです。1ftの場合は水面が膝下、2ft以上だと腰くらいになることをイメージして、チェックしてみてください。

実は、ツアー会社によって場所が違います!

また、サンドバーに行くツアーは、様々な会社が提供していますが、それぞれの会社によってボートがつけられるエリアが決まっているんです。そのためツアー会社によって、サンドバーの出具合が変わってくるのは否めません。

一番いい場所の営業許可を受けているのが、「キャプテンブルース」。「天国の海」という名称もこの会社が名付けたもので、商標登録されています。そのため、他の会社では「天使の海」などと呼んだりしています。ただ他の会社のツアーでもサンドバーに上陸できますし、それほどの差はありませんので、美しいサンドバーを求めるなら、ツアー会社の差よりも、その日の水位の方が大切なポイントにはなってきます。

サンドバーのツアーに参加すると、ボートの上からウミガメを見たり、シュノーケリングをしたり、見所も満点。ボートではなく、カヤックで訪れるツアーもあるので、自分の好きな過ごし方に合わせて選ぶとより楽しめそうですね。ツアーはワイキキの主要ホテルへの送迎がありますので、ワイキキに宿泊する人なら簡単に参加できますよ。

砂浜が出るのは珍しいですが、浅い水面がキラキラと輝く風景も素敵です。滞在期間中に砂浜が完全に現れるのが難しくても、少しでも水面が浅い日を狙って訪れてみるのも、別の景色を楽しめるので、ぜひ訪れみてください!

[All photos by Sayoko Ishii]
Do not use images without permission.

PROFILE

SUNNY

SUNNY ライター

「好きなことで楽しく仕事をする!」がモットーのフリーライター。趣味の旅行を仕事にするのが現在の目標です。

【現在の居住地】東京都

【旅もしくは居住した海外】
アメリカ合衆国、韓国、フィリピン、オーストラリア、タイ、台湾、マレーシア、シンガポール、インドネシア、メキシコ

【ライター歴】ライター歴16年
ファッション誌、ウェブマガジンを中心に執筆。

【趣味】
海外旅行、料理、英会話、スキューバーダイビング

「好きなことで楽しく仕事をする!」がモットーのフリーライター。趣味の旅行を仕事にするのが現在の目標です。

【現在の居住地】東京都

【旅もしくは居住した海外】
アメリカ合衆国、韓国、フィリピン、オーストラリア、タイ、台湾、マレーシア、シンガポール、インドネシア、メキシコ

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ファッション誌、ウェブマガジンを中心に執筆。

【趣味】
海外旅行、料理、英会話、スキューバーダイビング

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