【京都】衝撃的すぎる見た目のたい焼き!「あまいろ コーヒーとたい焼き」

Posted by: Nao

掲載日: Aug 20th, 2019

ふっくらした皮とほんのり甘い餡子がたまらない「たい焼き」。古くから日本人に親しまれるおやつですが、京都にはその見た目が衝撃的すぎると話題のたい焼きがあるんですよ。今回はそんな気になるたい焼きを実食ルポ!

古くから日本人に親しまれて続ける「たい焼き」。“天然モノ”や“羽根つき”など個性が光りますが、あの高級魚をモチーフとしたビジュアルは基本的にそう変わらないところ。

が!思わず笑ってしまうほどの見た目のたい焼きが昨年京都に登場。オープン以来その愛くるしい姿が話題を呼び、インスタを席巻しています。今回は、誰しもが衝撃を覚えること間違いなしの「あまいろ コーヒーとたい焼き」をご紹介!

お店へはダンジョン感ある入り口から


京都市下京区、地下鉄四条駅から歩いて5分ほど。思わず見落としてしまいそうな小さな入り口から入ります。右側にある赤い店頭幕が目印。


入り口を抜けると細い路地。京都らしい風情だけでなくダンジョン感もたっぷり。


路地の突き当たりにあるのが「あまいろ コーヒーとたい焼き」。天草四郎をモチーフとした看板が可愛い!

新感覚のたい焼きカフェ


店内はたい焼き屋さんのイメージを覆すようなモダンな雰囲気が漂います。ドリンクメニューはコーヒーやカフェオレなどを用意。


温もりある木素材を使ったテーブルが配置。窓からは柔らかな陽が差し込み居心地の良さ抜群です。

令和の天草四郎にも注目!


たい焼き(つぶあん)とコーヒーをオーダー。コーヒーをセットにすると500円とお買い得に。包み紙やカップにも天草四郎がプリント。それにしても激動の人生を歩んだ天草氏。長き時を経て、令和時代にこんなキャラにされるとは思ってもいなかったでしょうね・・・。


そしてたい焼き登場。まっ、丸い!

心まで丸くなるほっこり系ビジュアル


思わず見入ってしまう丸いフォルム!この形のルーツは熊本県の天草で人気を博した「まるきん製菓」というたい焼き屋さん。店主がまるきん製菓の丸いたい焼きに魅了され、縁あってレシピを継承。地元である京都にお店をオープンしたのだそう。


サイドから眺めてみると、想像以上にふっくらした厚み!ぼてっとした唇はシュールながらも愛しさも覚えてしまいます。


皮はパンケーキのようにふんわりした軽い食感。ほのかな塩気が絶妙なアクセントに。餡子は小豆の粒感がほどよく残り甘さ控えめ。もっちりした生地と滑らかな餡子が見事に調和し至福の味わい!

緑茶ではなく、ほろ苦いコーヒーという組み合わせも意外なようで最強にマッチ。クセになりそうなマリアージュです。


店内には天草産の塩や食器なども販売。おみやげにもオススメです。

愛嬌たっぷりのたい焼きと香り高いコーヒー。京都散策のひと休みにぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?

あまいろ コーヒーとたい焼き
住所:京都府京都市下京区釘隠町242
電話番号:非公開
営業時間:12:30〜20:00(平日) 11:00~18:30(土日祝)
定休日:火曜日・水曜日
公式FB:https://www.facebook.com/amairo.coffee.taiyaki/

[All photos by Nao]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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