【著名人も通う！】LAで美味しいカルビを食べるならここ！おススメ店１０選

「ショートリブ（骨付きカルビ）」を調理する方法は世界にいくつも存在しますが、その中でも韓国独特のカルビは、人気、味ともに群を抜いている、と言えるのではないでしょうか？

牛肉、または豚肉を使って煮込んだり、グリルしたり、蒸したり、細かく刻んだりと韓国においてもその調理法は様々です。

今回はLAで最高と言われるカルビを堪能できるスポットをセレクトしました！

BEVERLY SOON TOFU

写真提供：Joshua Lurie

Monica Lee さんが1986年にオープンしたBeverly Soon TofuはLAでの韓国ブームの先駆となったお店、とも言われています。木をメインに取り入れたインテリアが、キャンプ場のキャビンを思わせる作りとなっていて、あっとホームな雰囲気が漂うお店です。

豆腐を使ったメニューが有名ですが、こちらのお店では美味しいカルビもいただけると評判です。「Galbi on a cast iron platter」はあつあつの鉄板の上に焦げ目の付いたオニオン、そして醤油で味付けされたカルビが盛りつけられた人気の一品です。小ねぎとセサミが柔らかいお肉とマッチする最高の一品です！

HONG GALBI

写真提供：Joshua Lurie

Hong Galbiはコリアンタウンにある、家族経営の人気レストランです。マイルドなスパイシーチリソース、または醤油ソースにマリネされた、ジューシーな骨付きカルビをいただくことができます。こちらのお店でも同じく、アツアツの鉄板にこんがり焼かれたタマネギと一緒にサーブされます。ファミリーコンボを頼めば、両方のお味を楽しむことができますよ！

INSADONG GALBI NOODLE

写真提供：Joshua Lurie

「カルビをスープで？」そう不思議に思う方も多いかもしれませんが、こちらのお店はまさにそれを売りにしているんです。Insadong Galgi Noodleは2014年にコリアンタウン・ロイヤル・プラザにオープンした話題の新店舗です。店内には店名にも入っている「仁寺洞」の写真が飾られ、人気のK-POPが流れています。自家製の麺を使った2種類のカルビヌードルはお店の看板メニュー！ピリ辛な「キムチ・カルビ・ヌードル」はかなりおすすめですが、ヌードル以外でもビビンバやシチュー、お子様に人気のお弁当などのメニューでもカルビを楽しむことができます。

KOGI BBQ – ALIBI ROOM

写真提供：Joshua Lurie

Kogi BBQは世界的にも有名な「コリアン風タコス」のお店です。テーマによって色分けされた、計4台のタコストラックが、LA、そしてオレンジカウンティー周辺を回っています。マリネされた骨付きカルビとセサミ・チリサルサ、クリスピーなレタスとキャベツ、コリアン・チリ・ソイ・ヴィネグレットソース、粗挽きセサミシード、シーソルト、そしてコリアンダーが絶妙にマッチした大人気のタコスは、やはり一大ブームを巻き起こしただけのことはあります！一度はチェックしておきたいお店ですね。

OLYMPIC CHEONGGUKJANG

写真提供：Joshua Lurie

コリアンタウンにあるOlympic Cheonggukkjangは味噌ベースのシチューで有名なお店ですが、かつては宮廷料理のひとつとされていた牛のカルビを煮込んだ料理「カルビチム」も美味しいと評判を呼んでいます。ソイソース、お砂糖にガーリックがベースとなった真っ赤なスープの中に大きめのカルビとお野菜がふんだんに入っています。野菜の旨味をたっぷりとすいこんだお肉は芯まで柔らかく、何とも奥深い味になるのだとか。白いご飯がすすみますね。

PARKS BBQ

写真提供：Joshua Lurie

コリアンタウンにはいわゆる「食べ放題」スポットも多く、多くの店が質より量、に走ってしまう中、Parks BBQはこだわり抜いたクオリティーの高さで人々から愛され続けるお店となっています。有名俳優やK-popスター、アスリートにダンサーなど、多くの著名人が通うことでも知られているお店です。Prime beef short ribは味付けあり、なし、両方いただくことができます。お肉には店独自のマーキングがされており、これによってお肉がより一層柔らかくなるそうです。

おすすめはお肉と味噌メースと、生ニンニク、ハラペーニョをシャキシャキのレタスで包んでいただく食べ方です。病みつきになりますよ！

SEONGBUKDONG

写真提供：Joshua Lurie

レストランは韓国でも富裕層が多いことで有名な地域、Seongbukdongが由来となっているとったレストランです。先ほどご紹介した様に、かつては宮廷料理のひとつとされてた、牛のカルビを煮込んだ料理「カルビチム」もこの地域ではよく食べられているそうです。だからと言って高級料理店なのでは、と足が遠ざかってしまう人がいては困ります！こちらのレストランはとてもフレンドリーで温かい雰囲気漂うお店です。

お肉はまず醤油とお砂糖を使ってマリネされ、その後、マイルドな日本の胡椒と一緒に蒸煮します。お肉は小さく食べやすいように切ってサーブされます。お米が欲しくなること間違いなし！穀物がミックスされたご飯と一緒にいただくのをお勧めします。

SEOUL SAUSAGE CO.

写真提供：Joshua Lurie

アメリカで有名なテレビ番組「The Great Food Truck Race」のシーズン3を制したChris Ohシェフとキム兄弟のお店で、リトル大阪にあり、連日人気を呼んでいます。「戦争せずにソーセージ作ろう！」とう決まり文句をモットーに、日々美味しいメニューを提供し続けています。メニューは日によって変わるのですが、カルビ・スペシャルが登場するときもあり、こちらは、カルビファンとしては見逃せないメニューなのだとか。

醤油ベースのソースに小ねぎ、ごま油、ガーリック等と一緒にマリネされた、ジューシーな分厚い骨付きカルビは絶品です！ビビンパはとにかく最高なので一度はトライしてくださいね。フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたファーストフード形式の食べ物、Poutineのカルビ版「カルビ・プーティーン」も要チェックのメニューです！

SOBAN

写真提供：Joshua Lurie

Sobanはシンプルながら、美味しいメニューが多いと評判のお店で、ここに通う食通も多いのだとか。Sobanのシェフはソース作りの達人と言われており、海から、山から、様々な食材を使って彼独自のソースを編み出しているそうです。

おすすめの「Maeum galbi jjim」はスパイシーなソイソースとチェストナッツ、銀杏の実、デーツ、なつめ、がベースとなったスープにタマネギ、小ねぎ、セサミ、を加え、その中で骨付きカルビをじっくり煮込んだ至極の一品です。お肉に付いた軟骨がまた美味しい。こちらのメニューもご飯がすすみますよ！

SUN NONG DAN

写真提供：Joshua Lurie

コリアンタウンのレストラン街に並ぶこちらSu Nong Danは24時間365日オープンの人気店です。ビーフシチューとスープをフィーチャーしているお店で様々な種類のシチューをいただくことができます。

「Braised oxtail and short rib stew」は一度食べたら忘れられない濃厚なスープと、ボリュームのある柔らかいお肉が売りのおすすめメニューです。一緒に煮込んだポテタやオニオンなどの野菜と韓国の米団子dduck、下に沈んだ具材のお焦げもまたおいしく、後を引きます。ぜひおためしあれ！

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