【2024年開運】青森県のパワースポット3選!最古のりんごの木、災難が去る神社、長寿の橋

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Jan 1st, 2024

【2024年1月1日更新】2024年こそ、パワースポットのよい運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は青森県です。

鶴の舞橋

日本最古のりんごの木(つがる市)

御歳142歳!長生きにあやかろう

日本最古のりんごの木

明治11年(1878)に栽植されたりんご樹のうち、現存する「紅絞(べにしぼり)」2本、「祝(いわい)」1本が、昭和35年11月11日青森県天然記念物に指定されています。長寿のりんごの木は、御歳145歳。りんごの木の寿命は通常30年ほどと言われますから、5倍近くも長生きしているのです。「祝(いわい)」という名前も縁起が良く、あやかりたいりんごの木ですね。
※ 園主の都合により、当面の間百年樹の見学は中止しています。(令和3年6月現在)
 

日本最古のりんごの木
住所:青森県つがる市柏桑野木田千年225
電話:0173-42-2111(つがる市商工観光課)
https://www.city.tsugaru.aomori.jp/tourism/miru_asobu/4499.html
※私有地ですので、足を運ぶ際は事前に、つがる市商工観光課へお問合せください

猿賀神社(平川市)

災難が去る(猿)、出世が期待できる

猿賀神社

出世運を向上させたいあなたは、青森県平川市の「猿賀神社」をお詣りしてはいかがでしょうか。蝦夷征伐のため、坂上田村麻呂が「神蛇宮」として建立したと伝えられています。坂上田村麻呂は、征夷大将軍から大納言へと出世の道を歩んだ人物で、出世のシンボル。出世すれば、金運アップにもつながりますね。

また、猿賀神社の「猿(さる)」は「去る」につながり、「災難が去る」と言われます。疾病や不況の災難を遠ざけることも期待できますね。鏡ヶ池内の中島に鎮座する猿賀神社の境内社、胸肩神社(弁天宮)は、胸と肩にご利益があるとのことで、マッチョになりたい男性にも人気だそうです。

■参照
猿賀神社 平川市観光協会
胸肩神社 平川市観光協会

猿賀神社
住所:青森県平川市猿賀石林175
電話:0172-57-2016
http://saruka.webcrow.jp/index.html

鶴の舞橋(鶴田町)

長生きの橋があるパワースポット

鶴の舞橋

廻堰大溜池、通称「津軽富士見湖」に架かる日本一長い木造の三連太鼓橋「鶴の舞橋」は、鶴が羽ばたく姿のような美しい橋。橋を渡ると長生きができると言われていますが、開運・長寿のパワースポットとされる理由には下記のようなものがあります。

●神聖な数字の3づくし
総ヒバ作りの三連の太鼓橋は、全長300メートルで幅は3メートル、橋脚の直径が30センチ、丸太使用量3,000本、板材3,000枚と「3」づくし。さらに、廻堰大溜池が完成したのは万治3(1660)年3月で、藩政時代から「3」に縁があった場所なのです。「3」は、古今東西を問わず神聖な数字とされています。

●観音様に通じる長い木の橋
「長い木の橋」=「長生きの橋」は、神聖な数字の重なりによって完成しましたが、富士見湖パークに祀られている「観音八角堂」の宝珠と一直線上で結ばれており、この橋は観音様にもまっすぐ通じる「みち」でもあるのです。。

●鶴と亀が共存するめでたづくし
鶴の舞橋が架かる津軽富士見湖を上空から見ると、亀の形に見えます。鶴の舞橋は、ちょうど亀の首の部分にあたり、まるで亀がネックレスを付けているよう。「長寿を象徴する吉祥の動物」である鶴と亀が共存しているのです。

●縁起の良い鶴がいる
実際に鶴がいます。丹頂鶴自然公園(鶴田町)第2ケージで飼育されている鶴吉と鶴姫の間には、2020年6月赤ちゃん誕生

■参照
鶴の舞橋ものがたり メデタイ・ツルタ

鶴の舞橋
住所:青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
電話:0173-22-6211(富士見湖パーク 管理棟)
https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/sightseeing/tsurunomaibridge.html

写真提供:公益社団法人 青森県観光連盟

今回は、青森県のパワースポットをご紹介いたしました。人間はいつでも強くはいられません。心が弱っているな、エネルギーが足りないなと感じたら、パワースポットで良い運気に触れ、明日へ立ち向かう元気をもらいましょう。

 


 

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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