70万人が「いいね!」した大人気Facebookページ、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」でおなじみ、以前TABIZINEでもインタビューさせて頂いた詩歩さんが先日新刊「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編」を出版されました。
これまでにFacebookページで紹介されたホテルに加え、今回新たに厳選した世界中のあっと驚く絶景ホテル合計58か所を紹介しています。
これまでの二冊、海外編、国内編の絶景の中には見たことのある場所も多かったのですが、今回のホテル編はほとんどが一度も見たことがないような絶景ホテルばかりでした。
詩歩さんが今一番行きたい絶景ホテル
詩歩さんが今回一番行ってみたい、というのが南極の「フッティルーテン・フラム号の南極クルーズ」はアルゼンチンと南極を行き来するクルーズツアーでお値段は79万4000円~とのこと。そんな値段にも関わらず大人気のクルーズらしく、一年前に予約がいっぱいになってしまうこともあるそうです。
その他にもアイスランドにある「ホテル ランガ」はオーロラ観測がホテルの目の前で出来るホテル。このホテルには何とも嬉しいサービスが。なんと希望者にはオーロラが深夜に出ているときに叩き起こしてくれるというウェイクアップサービスもあるのだとか。このサービスがあれば安心して眠れますね。
58か所ある絶景ホテルの中で日本人が一番訪れていないのではと思われるホテルは、イタリアのボローニャにある「プレンディパルテの塔」。実はここ、昔は刑務所だったということ。宿泊出来るのは1日1組限定で歴史ある塔を“独り占め”することが可能です。
雪山の中にインフィニティプール!?
TABIZINE編集部が一番気になったホテルはスイスのアルプスに囲まれた「ザ・カンブリアン」。最近ビーチリゾートで多いインフィニティプール。ただどうしてもビーチなど暖かい場所にあるのが当たり前、と思っていたのですがまさか雪山を眺めながらインフィニティプールに入れるとは。勿論温水プールのようです(笑)。
今回詩歩さんが一番苦労した、というのが何よりもこれらのホテルを見つけるところだそうです。日本のWEBサイトだけでは限界があり、翻訳サイトとともにひたすら海外のサイトでホテルを探していたのだとか。
本の中には初めてランキング形式のコンテンツや絶景ホテルのベストシーズンカレンダー、また実際詩歩さんが訪れた軽井沢のレポートなどが掲載されています。
絶景は「見る」から「泊まる」へ
今までの絶景本とは一味違う絶景ホテル本。今まで絶景は「見る」ものでしたが、これからは「泊まる」絶景が当たり前になるかもしれません。詩歩さんも驚くような絶景ホテルは世界にはまだ沢山あるはずです。次の旅では一泊でもいいから絶景ホテルに泊まりたくなったのではないでしょうか。
今なら絶景好きならおなじみ、イタリアの船が浮いて見える場所、ランペドゥーザ島への旅行が当たるTwitterキャンペーンも実施中です。締め切りは5月24日までなのでお早めに。
[書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編」]
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