アメリカのスポーツバーに欠かせないメニューといえば、バッファローウィング。素揚げした鶏の手羽に酸味あるスパイシーソースが絡まったバッファローウィングは、それはそれはビールに合う最高のジャンクフード。今回はお家でも気軽に作れるバッファローウィングのレシピをご紹介しますね。
タバスコがあればバッファローソースに
お店独自のソースや衣のつけ方の違いなど、個性あふれるアメリカのバッファローウィング。スーパーでは「バッファローソース」なるものも売られていますが、基本的に「タバスコ」があればバッファローウィング特有の酸味と辛味が出せるんです。
手羽元や手羽中 10〜12本
バター(無塩) 80g
タバスコ 40g
ケチャップ 20g
にんにく(すりおろし) 小さじ1
塩・胡椒 適量
揚げ油 適量
ブルーチーズドレッシング
ブルーチーズ 100g
ヨーグルト 80g
マヨネーズ 20g
レモン汁 小さじ1
[作り方]
1、ブルーチーズドレッシングの材料を合わせておく
2、手羽元または手羽中に塩・胡椒をふり、よくなじませる
3、180度に温めた油で、こんがりと2を揚げる
4、揚げている間に大きめの鍋でバター、タバスコ、ケチャップ、にんにくすりおろしを合わせて温める
5、揚げあがった3の油を切り、4の鍋に入れてソースをよく絡める
本場アメリカではブルーチーズドレッシングにディップして食べるスタイルが主流。酸味と辛味がチーズにもピッタリなんです。またセロリとにんじんスティックが添えられるのが定番のスタイル。フレッシュな野菜が、こってり濃厚なバッファローウィングの罪悪感をちょっぴり薄めてくれそうです・・・。
これからますます暑くなる季節。ビールが最高においしくなる、ちょっと刺激的なバッファローウィングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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