【埼玉・川越に日帰り温浴施設オープン】天然温泉や岩盤浴も入館料だけでOK!

Posted by: 下村祥子

掲載日: Nov 20th, 2021

埼玉県川越市に、天然温泉が楽しめる複合型日帰り温浴施設「小江戸温泉 KASHIBA(カシバ)」が2021年11月9日(火)にグランドオープン! 市内最大級の面積を誇る施設内には、9種のお湯が楽しめる大浴場のほか、オートロウリュウを備えたサウナや岩盤浴も。いずれも入館料だけで満喫できるのもうれしいところではないでしょうか。もちろん、レストランやカフェでは川越名物を味わうことも可能です!

川越なのになぜ「小江戸」?

「小江戸温泉 KASHIBA」は、埼玉県川越市に位置する地域密着型の複合型温浴施設です。川越が“小江戸”と呼ばれているのは、川越氷川神社の裏手を流れる新河岸川(しんがしがわ)が、日に80隻近くの船が行き来し、荷物や人の乗り降りによって、まるで江戸のように賑やかだったことに由来します。


その新河岸の始まりの地「伊佐沼」が近いことから、新河岸川の河岸場(かしば)のように街に愛され、街の象徴になることを願って「小江戸温泉 KASHIBA」と命名されました。

天然温泉、サウナ、岩盤浴が入館料のみで利用可能


市内最大級の面積を誇る温浴施設の館内では、9種のお湯が楽しめる大浴場のほか、オートロウリュウを備えた最大24名が入れる大型サウナ、4種の石を使用した効能別岩盤浴を完備し、同時に楽しむことができます。しかもこれらの設備は、入館料のみですべて利用可能です。

※オートロウリュウ=熱したサウナストーンに自動で水をかけて熱い蒸気を室内に発生させる装置


大型サウナ


岩盤浴

入浴後のお楽しみ!施設内で絶品のグルメ&スイーツ


レストランやカフェが館内に常設されています。レストラン「江戸の台所」では、地元で採れた旬の食材を活かした定食や丼物、麺類など、バラエティに富んだグルメをチョイスすることができます。


カフェ「十三里」では、川越名物のさつまいもを使用したさつまいもチップスやさつまいもブリュレなど、川越ならではのさつまいもスイーツが楽しめます。

川越らしい館内デザインや壁面のイラストにも注目


川越の文化を目でも楽しむことができるように、館内の暖簾には川越の伝統的な織物「川越唐桟(かわごえとうざん)」を使用しています。


館内の壁面イラストは、インスタグラムのフォロワー数100万人超で、日常のふとした様子を浮世絵風イラストで描く、人気イラストレーター・山田全自動さんが担当。川越らしさを感じつつ、日ごろの疲れを癒し、リラックスして過ごせる空間を提供しています。

他にも、広々とした休憩スペースや作業のできるインターネットコーナー、お土産ブース、マッサージコーナーなどがあり、今後は地元野菜のミニマルシェの開催なども予定。地元の方を中心に多くの人々が気軽に訪れることができる、地域に根付いた川越の魅力が感じられる温浴施設です。


休憩スペース

小江戸温泉 KASHIBA
所 在 地:埼玉県川越市松郷1313-1
電  話:049-277-4126
営業時間:湯処 9:00~24:00 (札止め 23:30)
     岩盤浴 9:00~23:00
     味処 11:00~22:00 (L/O 21:30)
     ゆるり(リラクゼーション)11:00~23:00(L/O 22:00)
駐 車 場:(有)292台
駐 輪 場:(有)約30台
料  金:大人(中学生以上)750円・土日祝850円
     小人(4歳~小学生)400円
     乳幼児(4歳未満)200円
     ※入浴料金には岩盤浴の利用も含まれています。
     ※小学生以下は岩盤浴をご利用いただけません。
     ※大人はゴールデンウィーク、年末年始および特別な連休なども土日祝の入浴料金となります。
公式サイト:http://kashiba-onsen.jp/
Instagram

 
[PR TIMES]

PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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