涼をもたらしてくれる水ようかんのつるんとした口当たりは、夏にピッタリの和のスイーツですね。お店で買う水ようかんも格別ですが、お家でも簡単に作れるんです。今回は材料4つだけで作れる、水ようかんのレシピをご紹介したいと思います。
筆者は以前中東のオマーンに住んでいたのですが、日本食スーパーなどはなく、しかしなんとか和のスーツが食べたくてよく作っていました。海外にお住まいで、水ようかんを食べたい方にもオススメです。
基本の材料はさらしあんと粉寒天
生のこしあんを加熱乾燥して粉末状にしたものが、さらしあん。 これがあればお汁粉やお餅なども作れるので、日本の味が恋しくなった時に大活躍です。
こちらもあれば何かと便利な粉寒天。棒寒天よりも溶けやすく、お料理やお菓子作りに重宝します。
材料
さらし餡 100g
粉寒天 4g
砂糖（あれば黒砂糖）120g
水 600cc
さらし餡 100g
粉寒天 4g
砂糖（あれば黒砂糖）120g
水 600cc
作り方
1、鍋に粉寒天、砂糖、水を入れ弱めの中火にかけ煮立てる
2、粉寒天が溶けたらさらし餡を加え、軽くかき混ぜながら沸騰させる
3、火からおろして、かき混ぜながら粗熱をとる
4、底が平らな型に入れ流して、冷蔵庫で冷やす
お家でも簡単に作れる夏の風物詩、冷たい水ようかん。ひんやりした口当たりの和のスイーツで、残り少ない日本の夏を楽しんでみるのはいかがでしょうか？
[Photo by Shutterstock.com]
PROFILE
Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。
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