季節の変わり目の「かくれ冷え性」は温活レシピで解消!

Posted by: 内野 チエ

掲載日: Sep 14th, 2015

「かくれ冷え性」すすんでない?温活レシピ「にんじんしりしりー」で体を元気に

夏の間、薄着に冷たい食べ物や冷房で、体を冷やしてしまったという人は多いでしょう。暑さを感じるのに、体は冷えている、そんなかくれ冷え性の女性が増えています。

その体の不調、実はかくれ冷え性のせい!?

ヘルスケア製品を取り扱うオムロンによると、体温が1℃下がれば、代謝は12%、免疫力は30%も低下するそうです。季節のかわりめは風邪をひきやすい、などとよく言いますが、体調不良を感じる人が増えるのも、かくれ冷え性が原因となっているのかもしれませんね。

体のだるさや、肩こり、化粧ノリが悪い、吹き出物がでる、寝つきが悪い、生理痛が悪化したなど、このような悩みがある人は、かくれ冷え性の可能性を疑ってみた方がよさそうです。

かくれ冷え症対策には、体を温め、血液の循環を良くする食事を取り入れましょう。「オムロン式美人」から、温活レシピとして、沖縄の郷土料理「にんじんしりしりー」をご紹介します。

温活レシピ、にんじんしりしりー

「かくれ冷え性」すすんでない?温活レシピ「にんじんしりしりー」で体を元気に

彩り野菜のにんじんしりしりー

【材料】
にんじん… 1/3本
赤ピーマン(パプリカ1/4個でもOK)… 1/2個
ツナの缶詰… 1/2缶
塩… 1つまみ
卵… 1/2個

【作り方】
1.にんじんと赤ピーマンを細切りにします。
2.フライパンににんじんと赤ピーマンを入れ、蓋をして弱火で3~4分蒸し焼きに。
3.油を切ったツナ缶を加え、塩で味を整えながら炒めます。
4.3に溶き卵を加え、かるく掻き混ぜながら半熟になるまで火を通します。

根菜であるにんじんには、体を温める効果があるのだとか。またビタミンCが豊富な赤ピーマンには、肌荒れや冷え性を改善する力があるそうです。手軽に作れるにんじんしりしり。夕食のおかずに多めに作っておけば、翌朝、サンドウィッチの具にも使えて便利ですよ。

オムロン式美人」のサイトでは他にも温活レシピや健康情報が満載。気になった方はぜひのぞいてみてくださいね。

[オムロン式美人]
[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

内野 チエ

内野 チエ ライター

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

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