ヨーロッパといえば、フランス、スイス、オランダなどチーズの有名な国がたくさんありますが、ノルウェーのちょっと変わったチーズはいかがですか？
ヤギのミルクで作ったブラウンチーズ
ヤギのミルクで作ったブラウンチーズは見た目そのまま、茶色い色をしているため英語ではそのままブラウンチーズと訳され、ノルウェー語ではBrunostやGjetostと呼ばれています。ゴート（ヤギ）チーズという意味。
濃厚で独特な甘みのあるブラウンチーズはキャラメルのような味わいで、ノルウェーの食卓には欠かせないチーズなんです。
シンプルなトーストとブラウンチーズは朝食にもピッタリ！
薄くスライスしたブラウンチーズをトーストに乗せたら、それだけでシンプルだけど最高においしい朝ごはんのできあがり！
甘みのあるブラウンチーズは、ワッフルと一緒に食べたり、クラッカーに乗たりと、お手軽なおやつとしても楽しめます。
ブラウンチーズを乗せたトーストやワッフルの上にイチゴチャムを乗せるとまた少し違った味わいで、病み付きになること間違いなし！
チーズと一緒に買っておきたいグッズも充実！
スーパーマーケットはブラウンチーズの種類も豊富に揃っているので、おみやげ選びにも最適！
ブランドや大きさも様々。スライスされたものが少量ずつパックに入って売っているものもあるので、色々な種類を試してみたい方にはオススメ。ただ、スライスされているものはチーズの量の割に少し割高なので、お気に入りが見つかったらブロックで買いたいところです。
ブロックのチーズをスライスするのに、チーズスライサーも一緒に購入しておきましょう。ヨーロッパの他の国でもよく見かけるこのチーズスライサーは、実はノルウェーが発祥なんだそう！
チーズの乾燥を防ぐため、ブロックのチーズにそのままかぶせられるケースもスーパーで購入できますが、ジップロックなどにいれて保存しておけばOKです。
一度食べたら病み付きになる、ノルウェーのブラウンチーズ。ノルウェーを訪れる際にはぜひ買っておきたいお土産のひとつです！
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PROFILE
Maki ライター
旅することを仕事にして、国内・海外問わず1年の3分の1はどこかをうろついている。ライフワークである世界の若者との文化交流から学んだ経験をシェアすべく、執筆を始めたばかりの駆け出しライター。どこへ行くにもカメラと音楽、コーヒーは欠かさない。趣味はスノードーム集め。
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