廃棄予定のさくらんぼを使ったエシカルなお菓子「やまがたのきらめき」
今回紹介する「やまがたのきらめき」(単品 324円/箱詰め 1,080円)は、200年以上山形県でお菓子製造をしている「十一屋」が、規格外で廃棄になるさくらんぼを使用したお菓子として開発したクリームサンド。2024年1月に販売を開始した新しいお菓子です。
お土産菓子としての高級感・洗練された商品を目指したということで、パッケージは印籠箱型になっています。ぱかっと開けると、中にはクリームサンドが3つ入っていました。
個包装には外パッケージにも描かれている、イラストがデザインされています。かわいいですね!
賞味期限は製造日より20日間です。クリームを使っているので、できるだけ涼しいところに保管しましょう。
こだわりの詰まったクリームサンド
個別包装を開けると、サブレにサンドされた「やまがたのきらめき」が登場。
サブレにはたっぷりのバターと香りのよいフランス産の小麦を100%使用しており、しっとりとやわらかい感触です。
半分に切ってみると、さっくりしたサブレの間には、さくらんぼのシロップ漬けと自家製のラズベリーソースがたっぷり! もしかしたらクリームよりも多いかもしれません。
さくらんぼとラズベリーの大人の味わい!
一口食べてみると、サブレからはフワッとバターの風味が広がって行きます。クリームは甘さ控えめで、さくらんぼのシロップ漬けとラズベリーソースによって大人っぽい味わいになっていました。
さくらんぼのシロップ漬けは、種を取り除きシロップ漬けにした後、乾燥させ、凝縮して仕上げているそう。味が濃く、歯ごたえのある食感で、クッキーサンドの主役になっています。
山形の味が詰まった「やまがたのきらめき」をお土産に!
山形のさくらんぼをたっぷり使った「やまがたのきらめき」。ティータイムはもちろん、お酒にも合いそうなお菓子なので、お酒が好きな方へのお土産にもおすすめですよ。
「やまがたのきらめき」は、山形県内の「十一屋」各店舗をはじめ、東京・銀座の「おいしい山形プラザ」、山形市の「観光物産館ぐっと山形」(4月以降販売予定)などで購入が可能になっています。今後はオンラインでも販売予定とのこと。
山形に行ったら、ぜひお土産に買ってみてくださいね!
価格:単品 324円/箱詰め 1,080円
賞味期限:製造日より約20日
販売場所:「十一屋」各店舗、「おいしい山形プラザ」(銀座)、「観光物産館ぐっと山形」(山形市)など
十一屋公式サイト:http://juichiya.jp/
[All Photos By Kaori Simon]
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