サンフランシスコ、シリコンバレー地区に全4店舗展開しているフローズンヨーグルトが美味しいカフェ 「Fraiche」に行ってきました。実はここ、あの有名なスティーブ・ジョブズも通っていたというアメリカで今話題の人気店なんです。
カフェ激戦区の中でも人気店
今回行ってきたのは、「Fraiche」の 本店にもなっている、パロアルトのダウンタウンにある店舗。パロアルトはサンフランシスコ空港から車で20分、市内からはカルトレインという電車で40分で行ける、多くのIT企業とお洒落でグルメな人達が集まる街です。 ここのダウンタウンは、レストランやカフェ、雑貨店まで、とにかくアメリカの人気店が軒を連ねています。最近では話題のブルーボトルコーヒーの新店舗がオープンし、カフェ激戦区となっています。
そんな激戦区の中でも 地元客に支持を得ているのが「Fraiche」。アメリカのグルメアプリ、yelpでもレビュー数は1300越えとかなり高評価。地元雑誌でもベイエリアナンバー1に輝くフローズンヨーグルトとして紹介されていました。
大人から子どもまで楽しめるお洒落な店内
まず店の内装がすごくお洒落。白を基調としたインテリアでどこを撮っても絵になる! テラス席も人気で犬と一緒に来店している人がちらほら。店内の奥には子ども用のテーブルと椅子、トイレにはオムツ台もあるのでファミリーで来ている人も多くいました。
カスタマイズする楽しさ
それでは実際に注文してみます。まず普通のヨーグルトか、フローズンのヨーグルトアイスかを選び、ヨーグルトの味はプレーンやチョコ、季節によって異なるフルーツの味など数種類の中から選びます。
ここのヨーグルトはヨーグルト自体にこだわりが詰まっていて、素材はオーガニックのものだけを使って作っています。無脂肪牛乳、無脂肪ヨーグルトのみを使用していて、店内でカットされた新鮮なフルーツももちろんオーガニック。ヘルシー、安全、美味しいの三拍子が揃ったヨーグルトなんです。やっぱり王道はプレーンですが、季節によって販売されている味も好評で、ハロウィンの時期に出るパンプキン味は人気の一つです。
次にヨーグルトの上にのせるトッピングをチョイス!
フルーツやクッキー、マシュマロ、チョコレートソースやジャム、餅までとにかく種類豊富で、このトッピングを選ぶのが楽しい! 店員さんに、「ブルーベリーに合うのはなに?」などと聞くと相性の良いトッピングを教えてくれますよ。
カスタマイズして自分だけのオリジナルの一品を仕上げてみるのも楽しいですよね。今回は、迷いに迷って、プレーンのフローズンヨーグルトにストロベリーとキウイ、そしてオレオをトッピングしてみました。
酸味の中にもほんのり甘さを感じるヨーグルトアイスは、一口食べると無意識にもう一口。止まらない美味しさです。フルーツとオレオとヨーグルトの組み合わせも最高。 次はなんのトッピングにしようかと胸が膨らみます。
ブルーボトルコーヒーも飲める!?
「Fraiche」の魅力はヨーグルトだけではありません。今回一緒に頼んだカフェラテも本格的な美味しさだなと思っていたら、それもそのはず、ブルーボトルコーヒーの豆を使っているのでした。近くの混んでいるブルーボトルコーヒーに行かなくてもここで飲めるなんてラッキーです。
また、レジで販売しているチョコチップクッキーはサンフランシスコのベストチョコチップクッキー6選に選ばれたほどだそうです。
店舗は今回紹介したパロアルトのダウンタウンの他に、サンフランシスコ市内のお洒落通り、フィルモアストリート店、サンフランシスコ第3ターミナル店、そして同じパロアルトのスタンフォード大学の敷地内にもあるんです。スタンフォードの学生の間でも大人気。勉強の癒しにこんなに美味しいヨーグルトを食べているなんて羨ましい限りです。
以上、今話題の「Fraiche」ルポでした。全国のフローズンヨーグルトファンの皆さん、ジョブズも納得したこの味を試してみませんか?