【韓国のバズグルメもう食べた?】大行列!セリサムギョプサル「プルトゥンヌンテジ」の魅力

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Nov 5th, 2024

「韓国で人気のバズグルメは?」とSNSで検索すると、目にするのがセリを押し付けたサムギョプサル。韓国の代表食とも言える豚の三枚肉を焼いたサムギョプサルが違う形で進化し、今、話題沸騰中なのです。しかもちょっと脂っこいはずのサムギョプサルなのにあっさり! さらに2人前で30,000ウォン(3,500円しない!)という格安ぶり! セリサムギョプサルはどこで食べられるの? どんな味なの? 予約方法を含め、絶品グルメの楽しみ方を紹介します!

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 韓国

セリサムギョプサルとは?

セリ

セリを韓国では「ミナリ」と呼びます。そのため、セリサムギョプサル=ミナリサムギョプサルと呼びますが、セリ農家さんで食べられていた豚肉を焼いて、新鮮なセリを巻いて食べていた方法が口コミで広がり、韓国で人気が広がっていったようです。

セリといえば、私たちには七草粥で食べる食材のイメージがあるように、栄養が豊富! ビタミンC、ミネラル、βカロテンが豊富なのでヘルシー! 女性をはじめ、人気が出るのも納得です。

セリサムギョプサルを楽しめるお店は?

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 韓国 外観

プルトゥンヌンテジ外観 2024年10月訪問 ©️Keiko Morota

SNSで人気が爆発したのは、「草を食べる豚(풀뜯는 돼지/プルトゥンヌンテジ)」というお店。変わった名前をしているだけあり、セリチヂミ、セリラーメンとセリを入れたメニューに特化しています。しかし、みんなが求めるものはセリサムギョプサル。2人前からのオーダーで30,000ウォンです。

セリサムギョプサルの食べ方

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル セリ

席に着くと韓国でお馴染みの付け合わせが置かれます。セリが入った水キムチも魅力的ですが、豚肉を焼くまでの間、「生のセリの茎に味噌をつけて食べてください」と案内が、食べてみるとさっぱりしていて苦味も強くなくおいしい! ヤミツキになる味わいです。セリをつまみに、サムギョプサルが焼けていくのを楽しみに待ちます。

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 韓国 作り方

サムギョプサルが焼けてくると、お店の人が大きなセリの束を持ってきます。サムギョプサルの肉に束を押し付け、香りをつけ、しなっとしたらセリを切り、お肉と一緒に炒めていきます。するともうできあがり! ニンニクを好みで一緒に炒めるチョイスもあり。

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 食べ方

お店のおすすめは、付け合わせにある甘酢漬け大根を巻いて、ポン酢で食べること。試してみると!さっぱりしておいしい! サムギョプサルの脂が落ちて、しつこすぎず旨みとして口に残ります。

サムギョプサルは脂っぽくてたくさんは食べられないと感じている人もペロリと最後まで食べられる味わいです。筆者は甘酢漬け大根にハマってしまい何度もおかわり。もちろん韓国スタイルで付け合わせは無料です。

予約の取り方は?

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 韓国 予約方法

SNSでセリサムギョプサルの人気が高まった火付け役のお店なので、お昼やディナータイムは大人気! 混んでいるときは2時間待ちという場合も。そんなときに便利なのが予約システムCatch the Table。韓国で普及している予約システムです。

お店の前に行き、QRコードを読み取り、整理券を発行というお店も多いのですが、こちらのお店はオンラインで整理券の発行が可能。整理券を発行して呼び出されてから10分ほどでお店にいないと整理券は無効になってしまいますが、時間の節約になるのはいいですよね。

筆者の所感だと15組待ちで40分ほどでした。食事時は、訪れたい時間の少し前からオンラインでチェックして整理券を発行するのがおすすめ。お店のある弘大(ホンデ)は、若者の街なのでショッピングや街歩きには飽きない場所。弘大(ホンデ)で時間を潰すのも楽しいかもしれません。

プルトゥンヌンテジ セリサムギョプサル 韓国 メニュー
以上、韓国で人気のバズグルメ・セリサムギョプサルの楽しみ方でした! 行列グルメ、ぜひ堪能してみては?

풀뜯는 돼지/プルトゥンヌンテジ
所在地 韓国 Seoul, Mapo-gu, Donggyo-ro 32-gil, 7 1층
営業時間 12:00-22:00
https://instagram.com/pul__pig

©︎Keiko Morota

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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