【スタバファン必見】シアトルにある世界最大の高級スタバ店舗を現地ルポ!

Posted by: momo

掲載日: Mar 10th, 2016

スタバファンなら一度は訪れてみたいシアトル。スターバックス1号店があることで知られていますよね。しかし今、世界中から注目されているのは1号店から9ブロック離れた位置にある、スターバックスの世界最大店舗でもある焙煎工場付きのカフェなのです。今回はその「Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room」に実際に行って味わった魅力をお伝えします。

焙煎工場付きのテイスティングバー

ただの店舗とは思えない、聖堂のような外観のお店。 重厚感たっぷりの開き扉は、これからただならぬ何かが始まるかのような雰囲気を醸し出しています。

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

中に入るとテーマパークのような光景が広がっていました。そこには、焙煎機を中心とした工場、2つのテイスティングバー、図書室、独立したレストランまでが同じ敷地内にありました。今までのコーヒー屋としてのスタバではなく、エンターテイメント感たっぷりのお店になっていたのです。ウッドで統一された温かみと落ち着きのあるお洒落な店内に、何時間でもいたくなってしまいます。

焙煎所では、実際にコーヒー豆を焙煎する風景が見ることが出来ます。店内のボードには今挽いている豆の情報がのっていたり、店員さんがひきたての豆の匂いを嗅がせてくれたり。なんだか社会科見学にきているかのようにワクワクしてしまいます。

焙煎された豆は、天井のパイプを通じて、中心にあるバーのストックへと届けられます。そして世界でも保持者が少ない、スターバックス公認の「コーヒーマスター」の資格を持つバリスタが、新鮮そのものの豆を、適切な判断と技術によって最高に美味しいコーヒーをいれてくれるのです。

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

今焙煎された豆を使って、今ここでコーヒーが飲める。そんなライブ感たっぷりの体験が出来ます。カップもここ限定のものです。

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

厳選された高級ラインの豆

ここではメニューの値段が、全体的に他のスタバに比べて少し高めです。その理由は、この店舗で扱っている豆が、スターバックスの高級ラインとなっている「Starbucks Reserve」のみとなっているからです。厳選されたスターバックスのコーヒー豆の中からにさらに優秀なものをより分けた、全体のなかで1%しかないものだそうです。

豆の計り売りも行っています。記念にこの日に挽いた豆を購入してみました。

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

充実したお土産コーナーや図書館も併設

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

店内にある限定グッズが山ほど販売しているお土産コーナーも要チェック。沢山の種類のマグカップや、Reserveマークの入ったバックも可愛い!

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

また、店内には200冊以上のコーヒーに関する本が閲覧できる 「コーヒーライブラリー」もあります。コーヒーを飲みながら本を読むなんて、コーヒー好きにとっては至福の時間ですね。貸し切りでミーティングなどをすることも出来るそうです。

新しい時代のスターバックスのブランドを世界中に発信する、今までにない焙煎所付きのカフェ。「美味しい」と「楽しい」を兼ね備える不思議な力を持つ店舗でした。

【スタバファン必見】シアトルにある世界最大のスタバ店舗を現地ルポ!
(C) momo

実際に行った人なら、「もう一度行きたい」と、きっと誰もが思うはず。スタバファンにはたまらない魅力溢れる店舗ですね。

[STARBUCKS]

PROFILE

momo

momo ライター

サンフランシスコ在住3年目。現地新聞会社で記者として勤務。IT系の旦那と、いたずら好きなトイプードルと暮らす中、2015年夏に、ゆるキャラ系の息子を出産。趣味は旅行と23年間続けているバレエ。安くて可愛い雑貨を探すのが特技。アメリカレポ、主婦としての豆知識などを執筆している。

サンフランシスコ在住3年目。現地新聞会社で記者として勤務。IT系の旦那と、いたずら好きなトイプードルと暮らす中、2015年夏に、ゆるキャラ系の息子を出産。趣味は旅行と23年間続けているバレエ。安くて可愛い雑貨を探すのが特技。アメリカレポ、主婦としての豆知識などを執筆している。

SHARE

  • Facebook