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御朱印ならぬ「御船印」とは？
「御船印(ごせんいん)」とは、寺社仏閣でもらえる「御朱印」の船バージョンのこと。全国各地の船会社や海洋博物館にて、それぞれ独自の印を発行しています。津軽海峡フェリーでは2024年7月から、第128番社として御船印の取り扱いが始まりました。ちなみに、御船印を集める船旅のことを「御船印めぐり」といいます。
商品を売り買いしながら航海した「北前船」
御船印めぐりプロジェクト事務局の新たな企画となった「北前船」とは、
(1)
江戸時代中期(18世紀中ごろ)～明治30年代
(2)大阪と北海道を、日本海回りで
(3)商品を売り買いしながら結んでいた商船群
そういう動きをしていた商船を総称する呼び名です。
※引用：北前船 KITAMAE 公式サイト【日本遺産・観光案内】https://www.kitamae-bune.com/about/main/
御船印「北前船テーマ印」のデザインは？
津軽海峡フェリーが販売する「北前船テーマ印」の御船印のデザインは、古の北前船と現代のフェリーのコラボレーションとなっています。墨絵風タッチの北前船をメインに、当時北前船で運ばれていたニシン、稲、昆布のモチーフを加え、梅や鶴などで華やかに装飾。
レトロ可愛いデザインに仕上がっています。御船印を通して、船の歴史と現代の船旅に思いを馳せてみませんか。
販売開始日：2025年3月1日(土)
販売期間：通年販売
販売価格：1枚300円(税込)
販売場所：津軽海峡フェリーターミナル売店（函館・青森・大間）
※船内での販売は行っておりません。
※室蘭ターミナルでは売店がないため販売は行いません。
※各ターミナルチケットカウンターでの販売はございません。
販売時間：ターミナル売店の営業時間内にお買い求めください。
【函館ターミナル1階】売店SEAちゃん函館店 6:30～22:00
【青森ターミナル2階】売店SEAちゃん青森店 8:30～17:00
【大間ターミナル2階】売店SEAちゃん大間店 10:00～13:45
※営業時間は変更となる場合がございます。最新情報はHPをご確認ください。
販売方法：事務局規定により商品棚への陳列はいたしませんので、ご購入希望のお客様は売店レジスタッフにお申し付けください。
その他：売店にお客様ご自身で押していただく日付スタンプを設置いたしますので、ご購入の際にぜひご利用ください。（御船印には日付が印字されておりません）
津軽海峡フェリー公式サイト：https://www.tsugarukaikyo.co.jp/
津軽海峡フェリー「御船印」特設ページ：https://www.tsugarukaikyo.co.jp/guidance/20240628-5/
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PROFILE
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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