避暑地ならぬ「避粉地」が話題!奄美の地中別荘で花粉症とさよならする旅

Posted by: 内野 チエ

掲載日: Mar 9th, 2016

辛い花粉症は旅して避難!花粉のない奄美大島で極楽リゾートはいかが?

拝啓、花粉症にお悩みのみなさま

心がウキウキする春ですが、花粉症の人にはつらい季節がやってきました。今年の花粉量は例年並みということですが、何か対策はとっていますか?

スギ花粉は2月下旬からとびはじめ、3月にはピークを迎えます。続いて、ほっと一息つく間もなくヒノキ花粉が飛びはじめ、4月中旬まで花粉症に悩まされる人もいるでしょう。鼻水と目のかゆみがひどいと、お化粧もままならず、普通に生活するのも大変です。体調面の辛さに加え、精神的ストレスもたまるので、気分まで落ち込んでしまいますよね。

ただつらい季節を耐え忍ぶしかありませんが、最近では、花粉が飛ばない「避粉地」への旅行が話題になっています。花粉の飛散は気温と関係しているので、九州などの温かい地域では、飛散のスタートと終了が早く、逆に北海道などの寒い地域では、スタートと終了の時期が遅くなります。こうした地域差をうまく利用して、例えば2月、3月はまだ花粉が飛んでいない北海道に避難し、4月になったらすでに終了している九州へ行くなどすると、花粉から逃れて生活することもできるのです。とは言え、日常生活を放棄するわけにもいきませんので、週末だけでもリフレッシュに避粉地へ旅行に出かけてみてはいかがでしょう。

辛い花粉症は旅して避難!花粉のない奄美大島で極楽リゾートはいかが?

スギ、ヒノキ花粉がない離島、発見!

日本全国が花粉の嵐に見舞われていても、一部離島ではまったく花粉の影響を受けないところがあります。鹿児島の奄美大島もそのひとつ。島にはスギ、ヒノキの木がなく、海に囲まれているので外から花粉が飛んでくることもありません。まさに花粉フリーの天国です。

さらに、こんなに素敵な隠れ家まで見つけてしまいました!

こちらは奄美大島の貸別荘、「ヴィラ・ファニー」。自然との調和を考え設計された、地中別荘です。屋根部分は地面と繋がっており、緑の芝生におおわれていますが、室内から見る窓の外は、目の前がすぐ海という絶景!

デッキで日がな一日、のんびり海を眺めるのもよさそう。バーベキューも楽しめますよ。

開放感あふれるお風呂。外から直接バスルームに出入りできるので、使い勝手も抜群です。

ヴィラ・ファニーには、キッチンが備え付けられており、自炊も可能。ベッドルームとは別に和室もあり、お家感覚で過ごせるので、長期滞在にぴったりです。花粉症から解放されて、避粉地・奄美大島へ、ゆっくりくつろぎの旅に出かけましょう!

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

内野 チエ

内野 チエ ライター

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

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