【6月27日から4日間限定】京都の豆腐屋 久在屋から無病息災を祈念した「夏越豆腐(なごしとうふ)」が登場

Posted by: 下村祥子

掲載日: Jun 25th, 2025

京都市に2店舗を構える豆腐店「京の地豆腐 久在屋(きゅうざや)」では、すべての人の無病息災を祈念し、世界文化遺産・上賀茂神社にも奉納した「夏越豆腐(なごしとうふ)」が販売されます。2025年6月27日(金)〜30日(月)の4日間のみの期間限定です。6月30日の「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」に豆腐を食べて、暑い夏を健康に乗り切りましょう!

邪気を払う白く清らかな食べ物=「夏越豆腐」

「白く清らかな食べ物」である豆腐は、古来より邪気を払う力があると信じられてきました。そのため、夏越の祓の日に豆腐を食べることで、心身を清め、暑い夏を健康に過ごすことを願う風習が生まれました。

特に京都では、神社に奉納された豆腐を食すことで無病息災を祈る習慣が根付いています。

2025年も世界文化遺産「上賀茂神社」に奉納

「夏越豆腐」の販売にあたって、2025年6月19日に京都府豆腐油揚商工組合の青年部代表が、世界文化遺産である上賀茂神社に「無病息災」を祈念し、奉納されました。

上賀茂神社へ奉納の様子

大豆の濃厚な甘味が口に広がる「夏越豆腐」

おぼろ豆腐仕上げの久在屋の「夏越豆腐」

久在屋の「夏越豆腐」は、厳選された国産大豆を贅沢にブレンドし、大豆の力強い味と旨味が味わえる「寄せ豆腐(おぼろとうふ)」に仕上げられています。口に入れた瞬間に大豆の濃厚な甘味が広がり、セットの藻塩をふりかけると、大豆の旨味と甘味がさらに引き立つのだとか。

  • 夏越豆腐セット内容
  • おぼろ豆腐(240g)
  • 藻塩(1g)
  • 説明書(1枚)
夏越豆腐(なごしとうふ)
販売価格:486円(税込)
販売期間:2025年6月27日(金)~30日(月)
販売店舗:京の地豆腐 久在屋 本店/京の地豆腐 久在屋 高島屋京都店

お揚げさんの看板が目印!「京の地豆腐 久在屋」

おいしい豆腐を極めるため、厳選した国産素材、天然素材のみを使用。1982年に創業した久在屋は、「何も足さない、何も引かない」を念頭に、大豆本来の甘味・旨味を最大限に引き出す豆腐づくりを努めています。

西京極に本店を構え、右京区を中心に3店舗(豆腐2店舗、菓子1店舗)があります。

大きな「お揚げさん」の看板が目印の本店外観

店内からガラス越しに豆腐づくりの作業が見える本店内観

京の地豆腐 久在屋 高島屋京都店

京の地豆腐 久在屋 本店
所在地:京都市右京区西京極北大入町132番地
定休日:水曜日
営業時間:10:00~17:00
TEL:075-311-7893
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【京の地豆腐 久在屋 高島屋京都店】
所在地:京都市下京区四条通河原町西入真町52 地下一階生鮮売場
定休日:不定休
営業時間:10:00~20:00
TEL:075-252-7468
公式サイト:http://www.kyuzaya.jp
オンラインショップ:http://www.kyuzaya.com

PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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