本当は教えたくない、私の隠れ家7選

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Mar 28th, 2016

春は新生活が始まる季節。わくわくする一方で、気持ちが落ち着かなくて不安定になったり、一人でのんびり考えごとをしたいなあと思ったりすることもあります。

そんなふうに、ちょっとした逃避行やお籠りをしたくなったとき、あなたならどこへ行きますか? お気に入りの場所はありますか?

今回は、TABIZINEライターの面々に、「本当は教えたくない、私の隠れ家」を聞いてみました。

行くたびに新たな発見がある多国籍料理店「Rehab(リハブ)」

本当は教えたくない、私の隠れ家6選
(C) あやみ

オーナーがひとりで営む多国籍料理店「Rehab(リハブ)」は、その日によってランチメニューが異なり、訪れるたびに “この食材をこのようにアレンジするのか!” といった新しい発見があります。オーダーしたメニューがテーブルに運ばれてくると、盛り付けの美しい配色にため息がこぼれ、一口頬張るごとに “来てよかった” と思うほど、どんなメニューをオーダーしても外れがありません。

本当は教えたくない、私の隠れ家6選
(C) あやみ

ランチタイムの各メニューはドリンクもセットになっていて、オーナーからスペシャルなスイーツがプレゼントされることも! 行くだけで胃袋も心も満たされるお店です。(あやみ

[Rehab(リハブ)]

東京都品川区にある現代アートの美術館「原美術館」。初めて訪れたのが交通事故で松葉杖をついていたときだったせいか、ここにくると自分の中の日常を断ち切って、心からゆっくり過ごせるように感じます。

中庭に面した、美術館併設のカフェ ダールもお気に入り。ややこしい企画書、私的な文章、大切な人への長い手紙はたいていここで書きます。堂々巡りの自分の想いを整理したいときにも。現代アートはよくわからない、という人も全く問題ありません。わかる必要はなくて、ただ感じればいいから。ここには奈良美智さんの作品で埋め尽くされたかくし部屋や、階段の先にぽつんとある「ゼロの空間」、光が点滅する真っ暗なトンネルを抜ける「時の連鎖」など体験的な常設アートが多く、カフェだけでなく美術鑑賞もかなり面白いですよ。(山口彩

[原美術館]

飛行機の離着陸がよく見えるスタバ

サンフランシスコ・エアポート・マリオット・ウォーターフロントホテルのロビーです。

サンフランシスコの湾岸に建つホテル。このホテルはロビーの壁が一面ガラス張り。空港のすぐそばなので飛行機の離着陸が良く見えるんです。そしてここのロビーにはスタバが併設されています。スタバファンとしてはこの絶景を見ながらスタバを飲めるという幸せを感じられるので、疲れたらここのロビーに来てひっそり癒されています。(momo

学生時代からのお気に入り「IVO ホームズパスタ」

本当は教えたくない、私の隠れ家6選
(C) Nao

本場さながらのイタリアンが食べられる昨今の東京ですが、時々日本的なスパゲッティが恋しくなった時に行くのが「IVO ホームズパスタ」。このお店はたっぷりスープが入ったスパゲッティがとにかく絶品。「ニンニクとトマトと唐辛子」は、ジューシーなトマトソースがベースとなった独特のコクのあるスープとパスタが相性抜群で、一度食べたら絶対に忘れられない味。学生時代からお世話になっているお気に入りのお店です。(Nao

[IVO ホームズパスタ]

大正浪漫あふれるお宿「積善館」

古き良き日本の情緒が残る、群馬県の「積善館」。大正浪漫あふれるお宿は、建物全体が美術品のようで、どこを見ても素敵。川底から湧く温泉「元禄の湯」は繊細なアンティークのようでもあり、旅情とともに、ちょっとした時間旅行の気分も味わえます。(内野 チエ

[積善館]

金沢のおしゃれすぎる本屋さん

オヨヨ書林です。金沢と富山にあるのですが、金沢の倉庫を改修した古本屋がすてきです。春になったらちょこっと立ち寄りたい本屋ですね。デジタル機器の電源を全部オフにして古い本に囲まれていると、何かから逃れられたような気分になれます。(坂本正敬

[オヨヨ書林]

ハンドメイドの小作品が詰まったギャラリー。おしゃべりな作品が、アーティストの夢を常に語りかけてくるので、一人で見ていても飽きることがありません。

春の切なさや憂鬱さも実はいっぱい詰まっているけど、ロマンティックな感性に出会いに足を向けたくなる店。筆者がニューヨークへ移住してからは、伺えなくなっているので、ニューヨークに出店希望。こういった繊細な感覚ってニューヨークにはないので、きっと流行ると思う!(青山 沙羅

[ニヒル牛]

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