ヘルシーでおいしいベトナム料理に、フランスのエスプリとアジアンテイストが絶妙にミックスしたファッション雑貨。魅力たっぷりのベトナムに魅了され、「毎月でも通いたい!」という人も多いのではないでしょうか。
(C) Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
ベトナムは、ラグジュアリーなホテルも比較的リーズナブルな価格で泊まることができるのも魅力。筆者もベトナムに訪れるたびに、「今度はどのホテルに泊まろうか」と思いを巡らせてきました。
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しかし、ついに、とびきりのお気に入りを見つけてしまいました。2015年10月にオープンした、「ホテル・デ・ザール・サイゴン・Mギャラリー by ソフィテル」(Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel)」(以下、Mギャラリー・サイゴン)です。
コロニアルとモダンが融合したエレガントな空間
(C) Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
こちらがイケてるポイントは、まずと~ってもエレガントだということ。パブリックスペースも、客室もコロニアルとモダンが絶妙に混ざり合い(モダンコロニアルというやつですね)、ホーチミンという街そのものを体現したかのようです。
もともと「Mギャラリー by ソフィテル」というのは、エレガントさと、その土地ならではのテイストにこだわった、フランス系ホテルアコーグループのホテルブランド。つまり、ローカル感としゃれおつ感のいいところ取りができちゃうというわけ。
窓から入る自然光が心地いい!
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床から天井まで届く大きな窓からたっぷりと光の入る客室は開放感抜群。猫足のバスタブに心ときめく女性も多いのではないでしょうか。フランス系のホテルとあって、客室に用意されていたスイーツも美味でした! 細かい点ですが、ウォシュレット完備というのも日本人にはポイントが高いはず。
(C) Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
また、パブリックスペースには、随所にアート作品が。こちらは、オーナーのコレクションなのだそう。
(C) Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
ホテルにいながらギャラリーをはしごしているかのような高揚感が味わえます。ちなみに、白タイルの細長いビルは角がアールになった独特の外観も目をひきます。
ホーチミン随一の繁華街まで徒歩圏内
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ホテル選びの大きなポイントとなる、立地条件も秀逸。サイゴン大聖堂までは、約300メートル。統一会堂や戦争証跡博物館まで約600メートル。ホーチミン随一のショッピングエリア、ドンコイ通りにも徒歩10分強で到着できます。
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荷物が増えたらホテルに荷物を置きに行く、なんてことも自由自在。・・・買い物をし過ぎてしまいそうで危険ですね。
ホーチミンのおしゃれ人が集結するルーフトップバー
(C) Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
最上階(24階)には、ホーチミンで一番高い場所に位置するインフィニティプール(ホーチミンではルーフトップのインフィニティプールは希少な存在なんです)と、ルーフトップバーが! こちらのルーフトップバーは、感度の高い人々が集う、ホーチミンの最旬スポットのひとつ。
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夕暮れ時になると、市内を一望できるバーに、地元の人、観光客などしゃれおつな人々が集まってきます。そんな様子を見ているのもまた楽し!
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街を散策してホテルに戻り、シャワーやプールで汗を流したら、夕食に繰り出す前に、ホーチミンの街並みを眼下に1杯、そんなうっとりとした時間を過ごしてみては? DJが入る遅い時間も盛り上がります。
(C)Hotel des Arts Saigon M Gallery by sofitel
快適で、おしゃれなステイが楽しめながらもお値段は比較的リーズナブル。そして、どこに行くにも便利な立地。欲張りな女性の旅にとっておきのホテルです。