安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Oct 19th, 2016

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

秋も深まり、涼しくなって眠りやすい季節になりました。でも何となく熟睡できないのは、寝室に邪魔なアイテムがあるからかもしれません。旅行から帰ってきた荷物が、そのまま部屋に置きっぱなしでは? 安眠を妨げる不要なものが、寝室に多くありませんか?

近藤麻理恵さんの片付け(コンマリ・メソッド)は、 NYタイムスでも評価されています。思い切って、断捨離しましょう。

あなたの部屋から、今すぐ断捨離したいアイテム8個とは?

1.古いまくら

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

今使っている枕は、いつ頃購入したものでしょう? 古いぺったんこの枕では、安眠しにくいかもしれません。枕を半分に折って、元の形に戻ろうとしない場合、買い替え時期。合わない枕を使っていると、首が痛い、肩こりがする、熟睡できないなど、不健康をもたらします。高さ、大きさ、素材があった寝心地の良い枕は、ぐっすり安眠出来ます。

2.なんとなくおきっぱなしで散らかったもの

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

旅行後、旅のムードに浸っていたいため(?)片していない、パンフレットやサングラス、アクセサリーなど細々したもの。次のお休みに片そうと思っていて、そのままになっていませんか? 明日といわず、今片付けましょう。

3.すでに読んだ本

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

ベッドで本を眺めるのが、寛ぎの時間というあなた。でも、読んだ本が積みっぱなしになって、かなりの部屋のスペースを取っていませんか? 本棚に戻すなり、処分するなどして片しましょう。

4.着ていない服

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

クローゼットがパンパンで、何がどこにあるか分からない。
開け閉めするのも一苦労。
新しい服を買ってみたら、袖を通していないほぼ同じものが出てきた。

など、私たち多くの女性が繰り返しているのが、このパターン。
去年着ていない服は、多分この先着ることはないでしょう。2年以上着ていないものは、もったいないと思わず処分しましょう。痩せたら(太ったら?)着ようと思っている服も、同様に処分の対象です。痩せたら、ご褒美に新しい服を買えば良いのです。

5.使っていないメイクアップ用品

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

出なくなったマスカラ、あまり使わない口紅、顔に似合わなくなったアイシャドウ、 使いづらくなったアイブローペンシルなど、引き出しに溜まっていませんか? いつか使うかもしれない? いえいえ、使わないものです。古い化粧品は、有害なバクテリアの温床にも。思い切ってゴミ箱へ。余分な化粧品がなくなると、スッキリしますよ。

6.古い電化製品

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

以前の古い携帯電話、壊れためざまし時計、使わなくなったパソコン、カメラ。何となくとってあるけど、この先使う見込みはないですね。処分しましょう。自治体によって、廃棄の仕方が異なるので、要チェックです。不要の携帯電話は携帯ショップへ、2003年10月以降販売のパソコン(PCリサイクルマークがついたもの)は、メーカーで無料引き取りしてもらえます。

7.読まない雑誌

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

なんとなく買った雑誌やフリーペーパー。いつか読もうと思って、そのまま置きっぱなし。そのうち情報も古くなります。これ以上積み重ねないよう、さっさと処分しましょう。

8.あなたの携帯電話

安眠を得るために。あなたの寝室から断捨離したい8アイテム

ベッドにまで持ち込むと、安眠のさまたげ。SNSやメールが気になり、いつまでやってもキリがありません。気がつけば深夜遅くまで、携帯を見ていることもしばしばなのでは? 休前日ならいざ知らず、明日も仕事があるのであれば、携帯のスイッチは切る、別の部屋に置くなどしましょう。

筆者こそほとんどが該当するという、耳が痛い話です(苦笑)。よく考えてみると、部屋にあるものの大半は不要なものばかり。涼しくなった今こそ、思い切って断捨離しましょう。部屋がスッキリすると、よく眠れるばかりか、運勢も上がりそうです。今の時期に片しておくと、年末の大掃除の時にも楽ですよ。

[10 Things to Remove From Your Bedroom Immediately]
[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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