和の風情を残す異色の花街・丸山界隈
江戸時代、日本三大花街(東京の吉原、京都の島原、長崎の丸山)の中でも、海外との交流が盛んで最も絢爛豪華といわれていた丸山。幕末に坂本龍馬が通っていた「花月(長崎県指定史跡)」から丸山通りの坂を上った先に位置する長崎検番(築100年を超す木造の建物)。
毎月10月に開催される秋の大祭「長崎くんち」で長崎検番の芸妓衆が踊りを奉納することもあり、長崎の伝統文化を受け継ぐ担い手として今もなお花街の伝統を守っています。
丸山の伝統芸能文化を感じられる特別なプラン
長崎検番体験付の宿泊プランでは、現在の長崎検番事務所(一般非公開エリア)にて3名~4名の芸妓衆と特別な時間を過ごせます。
日本で唯一海外まで名の知れた国際的な遊里、丸山遊郭は1958年に320年の幕を閉じました。こちらのプランを通して長崎の歴史上、出島と並ぶ由緒あるこの丸山の伝統芸能文化を感じてみませんか。
スケジュール:
ホテルチェックアウト後、アクティビティ開始30分前にホテルスタッフが送迎。
30分間のアクティビティ体験(11時~、11時30分~、13時~、13時30分~)
アクティビティ終了後、ホテルまたは長崎駅へ送迎
アクティビティ内容:長崎検番の概要説明・演舞・座敷唄を4~5曲披露・太鼓、鐘、拍子の体験
場所:長崎検番事務所
長崎県長崎市丸山町4-1(一般非公開エリア)
URL:https://reserve.489ban.net/client/gt-nagasaki/0/plan
住所:〒850-0064 長崎県長崎市秋月町2-3
アクセス:JR長崎駅とホテル間に無料シャトルバスを毎日運行
https://www.gt-nagasaki.jp/bus/
公式サイト:https://www.gt-nagasaki.jp