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【横浜「ヨルノヨ2023」の見どころ現地ルポ!】みなとみらいエリアがクラブになる!?街全体を彩るイルミネーション&ライトアップショー

Posted by: 西門香央里
掲載日: Nov 30th, 2023.

ウィンターシーズンといえば、イルミネーション。今年もあちこちで光が灯り始め、寒い冬を光で温かくしてくれます。神奈川県の港町・横浜では今年もイルミネーションがいっぱい!その中から、今回は11月27日(月)からスタートした「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」の見どころを、現地ルポで紹介します。

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横浜のみなとみらいエリアがクラブになる!?「ヨルノヨ2023」の見どころを紹介します!


ウォータフロントを彩る夜のイルミネーション「ヨルノヨ」

横浜市長の山中竹春氏とタレント藤本美貴さん

今回開催される「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」は、横浜都心臨海部において開催されるイルミネーションを中心としたイベント。赤レンガ倉庫近くの新港中央広場や、横浜港大さん橋国際客船ターミナルでの大規模なプロジェクションマッピングをはじめ、山下公園全域で展開するイルミネーション、街全体が光と音楽にあわせて躍動するスペクタクルショーなど、冬の夜に美しい光の横浜があわれます。

スタート初日の11月27日(月)には、横浜港大さん橋国際客船ターミナルで、横浜市長の山中竹春氏や、スペシャルゲストとして、タレントの藤本美貴さんを迎えて、オープニングセレモニーが行われました。

横浜市長の山中竹春氏とタレント藤本美貴さん

セレモニーで山中市長は、「横浜のウォータフロントの魅力的な空間を多くの人たちに市民の人たちに楽しんで欲しい」と、今回の「ヨルノヨ」への思いを語ります。藤本さんも「私も家族で一回来て、その後もう一度旦那さんと一緒に来たい」と話してくれました。

今年の「ヨルノヨ」は一体どんなイベントになるのでしょうか? 見どころを紹介します!

<見どころ1>街全体がステージに!「ハイライト・オブ・ヨコハマ」

「ヨルノヨ2023」の最大の見どころは、なんといっても、港の水際線や歴史的建造物、ビル群など、街全体が光と音楽で躍動する5分間のスペクタクルショー「ハイライト・オブ・ヨコハマ」でしょう。

広範囲にわたって繰り広げられる「ハイライト・オブ・ヨコハマ」の全体像を楽しむには、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの屋上に行くのがおすすめ。

「ハイライト・オブ・ヨコハマ」でカラフルに色が変わる横浜の港湾

サーチライトが放たれる横浜マリンタワー

よこはまコスモワールドの観覧車もカラフルに変化

響き渡る音楽とともに、横浜マリンタワーや横浜ランドマークタワー、よこはまコスモワールドの観覧車などがカラフルに色が変わり、あちこちからサーチライトやレーザーが放たれ、横浜の夜がクラブみたいな状態に!約5分間の街を彩る夜のショーに酔いしれました。

象の鼻パークの「Yコンテナ」

「ハイライト・オブ・ヨコハマ」は 17時30分から21時00分の間で30分ごとに実施。大さん橋や新港中央広場のほかにも 臨港パーク、横浜ハンマーヘッド、汽車道、象の鼻パークの4つのビューポイント「Yコンテナ」があり、ここでもプロジェクションマッピングなどの「ハイライト・オブ・ヨコハマ」の演出を楽しむことができます。写真は象の鼻パークの「Yコンテナ」です。

大さん橋の「Yターミナル」、新港中央広場「Yキューブ」、「Yコンテナ」などのスタンプラリー

また、大さん橋の「Yターミナル」、新港中央広場「Yキューブ」、「Yコンテナ」などではスタンプラリーや、バルーンの配布なども行っているので、一緒に楽しんじゃいましょう。

配布される光るバルーン 

演出参加施設は過去最大40施設ということで、これまでさまざまなイルミネーションイベントがありましたが、これほど広範囲で大規模な演出は初めてで、びっくりしました。まさに、横浜の港湾エリア全体がステージになったかのようでした。「ハイライト・オブ・ヨコハマ」の凄さは写真では伝わらないので、ぜひ実際に現場に行って体感してください!

<見どころ2>国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピング「Yキューブ」

「Yキューブ」の四角いオブジェ

新港中央広場の会場に向かって歩いていると、アンビエントな音楽とともに、光り輝く四角いオブジェが。このオブジェが2つ目の見どころ「Yキューブ」です。遠くからでもかなり目立つので、すぐわかりますよ。

高さ約14mの巨大なキューブを中心とした体験型デジタル・アート

高さ約14mの巨大なキューブを中心とした体験型デジタル・アート

「Yキューブ」は、高さ約14mの巨大なキューブを中心とした体験型デジタル・アートになっています。そして、もちろん「ハイライト・オブ・ヨコハマ」での演出では、イベントの中心といってもいいほど、派手派手な音楽と光のショーを5分間を思う存分楽しむことができます。「ヨルノヨ」では必ず行って欲しい見どころポイントです!

<見どころ3>大さん橋の「Yターミナル」のプロジェクションマッピングも迫力あり!

「ヨルノヨ」を楽しむなら、横浜港大さん橋国際客船ターミナル「Yターミナル」がおすすめ! なぜなら、前述したように「ハイライト・オブ・ヨコハマ」の全体像を見るには、大さん橋の屋上がぴったりだからです。

大さん橋にプロジェクションマッピングのくじら

大さん橋にプロジェクションマッピングのくじら

大さん橋にはプロジェクションマッピングのくじらもあらわれ、迫力たっぷり!

「Yターミナル」のプロジェクションマッピング

「Yターミナル」のプロジェクションマッピング

「Yターミナル」の青いイルミネーション

さらに「Yターミナル」では、波打つようなウッドデッキに光が広がる、海の上のプロジェクションマッピングやイルミネーションも実施しているので、「ハイライト・オブ・ヨコハマ」が始まる前や後も、横浜の湾岸の夜景を楽しみながら、十分にイルミネーションを満喫できますよ。

見どころいっぱい!今年の冬は「ヨルノヨ2023」へ!

「ヨルノヨ」で見逃せない「Yキューブ」

メインショーである「ハイライト・オブ・ヨコハマ」ほかにも、12月1日(金)からは、山下公園エリアのイルミネーションイベント「イルミーヌ・ヨコハマ 2023~横浜の未来が輝く~」もスタート。

さらに、子どもも楽しめる「プリキュアARフォトラリー」や、グルメ、ツアー、スタンプラリーなどの、思う存分「ヨルノヨ」を楽しめるコラボ企画も用意されているので、今年の冬は、ぜひ横浜の「ヨルノヨ2023」に行ってみてくださいね!

夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉
実施期間:2023年11月27日(月)〜2024年1月4日(木)
実施時間:17時00分~21時05分
実施場所:横浜都心臨海部(新港中央広場、横浜港大さん橋国際客船ターミナル、山下公園ほか)
入場料:無料
公式サイト:
https://yorunoyo.yokohama/

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.
 


 

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。


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