【ブランドいちご無料配布はいつ?】横浜赤レンガ倉庫・過去最大規模のいちごフェスがすごい!「Yokohama Strawberry Festival 2024」

Posted by: kurisencho

掲載日: Feb 5th, 2024

横浜の観光スポットである横浜赤レンガ倉庫では、2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)までの期間限定で「Yokohama Strawberry Festival 2024」を開催しています。いちごの品種の食べ比べ、パフェやケーキにと過去最大規模の大展開。千差万別ないちご愛にあふれたイベント内容の一部を現地ルポ!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」外観・パンフレット

2月25日まで「Yokohama Strawberry Festival 2024」

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」外観
横浜みなとみらい地区にある横浜赤レンガ倉庫のイベント広場特設テントにて、2024年2月1日(木)~2024年2月25日(日)までの期間限定で「Yokohama Strawberry Festival 2024(ヨコハマストロベリーフェスティバル)」を開催しています。赤レンガの倉庫と大きないちごのオブジェが目印です!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」イベントマップ
2013年からスタートし、過去10年間で延べ約180万人が来場している好評のイベント。11回目を迎えた今年は会場規模を約2倍に拡大し、飲食・物販ブースが延べ38店舗も集結し、過去最大の規模になっています(入場料500円/横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリのユーザーは300円)。

第11回目テーマは「いちごの森」飲食・物販ブースは延べ38店舗

会場へは、海側の入場口からGO!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」内装
”Strawberry Forest いちごの森”を装飾テーマにした内装で、天井にもいちごを飾って、赤とピンクでいっぱい。乙女でロマンチックな世界が広がっています!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」TURQUOISEBLUE(外観)
延べ13店舗が初出店し、飲食・物販ブースは過去最大数の延べ38店舗。毎年人気のいちごスイーツやドリンクはもちろん、前回とは違う新作メニューもあり。各店舗のメニューも大きくて見やすくて、どれにしようかとにかく迷う! 再入場もOKなので、とことん巡れます!

一部店舗のメニューを紹介!

全店紹介したいところですが、一部店舗のメニューを紹介します!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Hard Rock Cafe Yokohama(店内)
会場入口には「Hard Rock Cafe(ハードロックカフェ)」のコンセプトカフェが初登場。淡いピンクにロックな雰囲気のカフェには、カウンター席とソファー席があり、お店のメニューをゆっくり楽しめます。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Hard Rock Cafe Yokohama(ストロベリー ピニャコラーダ)
こちらは、ココナッツミックスに、いちごやクリームをのせたオリジナルのノンアルコールドリンク「ストロベリー ピニャコラーダ」(税込1,200円)。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Hard Rock Cafe Yokohama(ストロベリー&ブラウニーサンデー、ストロベリーチーズケーキ)
(上)甘党さんを魅了する「ストロベリー&ブラウニーサンデー」(税込1,200円)、(下)いちごを練り込んだニューヨークチーズケーキといちごを交互に重ねた「ストロベリーチーズケーキ」(税込800円)、「ストロベリーコーヒーラテ」(税込600円)。本イベント限定の4種のSPメニューです(テイクアウト可)!

ちなみに、横浜みなとみらいの商業施設「みなとみらい東急スクエア」内にある「Hard Rock Cafe Yokohama」は改装工事のため一時閉店中で、2024年春にリニューアルオープン予定。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Berry Berry(メニュー)
「Berry Berry(ベリー ベリー)」には、いちご、タルト、ワイン、スムージーなど、カフェメニューがたくさんそろっています!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Berry Berry(ショーケース)
茨城県のブランドイチゴ「いばらキッス」と「淡雪」をはじめ、「さくらもも」「きらぴか」など品種の食べ比べも堪能できます。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Berry Berry(横浜赤レンガ倉庫限定/いばらキッスのチョコタルト・淡雪のホワイトタルト)横浜赤レンガ倉庫限定メニューは、(上)「いばらキッスのチョコタルト」(税込800円)と、(下)「淡雪のホワイトタルト」(税込850円)。手作りタルトは大人気!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」STRAWBERRY HOUSES(外観)
初出店の、いちごミルク専門店「STRAWBERRY HOUSES」。福岡のブランドいちご「あまおう」を贅沢に使って1杯ずつ手作りしているいちごミルク「数量限定!あまおうのPremiumいちごミルク」(税込1,200円)の他、「いちごスカッシュ・ロイヤルミルクティー・ラッシー」のお味も登場(税込各1,300円)。いちごのキーホルダー付きの限定ボトルにドリンクを入れてテイクアウトできるので、会場内でもよく見かけました。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ルイ フェ ジュール(ショーケース)
タルトが絶品という川崎市のフランス菓子店「イル フェ ジュール」も初出店。「タルトフレーズ」(税込950円)や、赤レンガ倉庫限定でカップムースも食べ比べたりできます!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ROCCA&FRIENDS(ショーケース)
大阪・京都で人気のカフェ「ROCCA&FRIENDS(ロッカアンドフレンズ)」も初出店。3品種(あまおう・とちあいか・とちおとめ)のいちごをのせた「食べ比べいちごのとろけるティラミス」(税込1,200円)に、白いわんちゃん“ロミ”をのせたパフェ、クリームどらやきなど、赤白のコントラストが素敵なスイーツばかり(500円~)。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ICHIBIKO(メニュー)
宮城県で誕生した人気のイチゴスイーツ店「ICHIBIKO(イチビコ)」からは、食べる宝石とも言われる「ミガキイチゴ」を使ったスノードームやミルフィーユの人気メニューや、パフェ、スムージーも登場(770円〜)。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ICHIBIKO(ショーケース)「ICHIBIKO」には他にも、ケーキ、焼き菓子、ジュースなど、手土産系もたくさん!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」湘南スイーツ アズキ(ショーケース)
湘南・藤沢にある洋菓子店「湘南スイーツ アキズ」には、ナポレオンパイ、ティラミス、ムースなど洋菓子店ならではの美しい出で立ちのスイーツがずらりと並んでいます。パフェにケーキをのせた「いちごづくしのえらべるパルフェ(ミッシェル)」(税込1,500円)は圧巻の逸品!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ふるーつなのに(外観)「ふるーつなのに」では、いちごに小動物が囲まれたようなキュートなパフェ「森の贅沢いちごパフェ」(税込1,300円)が目を惹きます。クマさんのボトルに入った「自家製いちごミルク」(税込800円)などと、胸キュンするラインナップぞろい!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ありあけ(ポップ)
横浜土産「ハーバー」で人気の「ありあけ」からは、いちごのクリームをたっぷり挟んだ「クッキーシューいちこ」(税込700円)、大粒のいちご(とちあいか)・いちごジャムなどを層にした飲むデザート「贅沢いちごde 飲むチーズケーキ」(税込918円)が登場。ちなみに、「ハーバー海老名いちご」(税込147円)も販売されていました。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」アッシュ×エムbébé(湘南いちごのメリメロパフェ)
湘南・平塚のフレンチレストラン「アッシュエム」のセカンドブランド「アッシュ×エムbébé」には、ミシュラン掲載のフレンチシェフ考案のカップパフェ「湘南いちごのメリメロパフェ(抹茶・プレーン・チョコの3種)」(税込各1,200円)が登場。湘南産いちごを使っていて、手描きのマカロンが可愛らしい!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」ガトーよこはま(ショーケース)「ガトーよこはま」の、ドレスのように可憐な「ストロベリー・ロゼット・モンブラン」(税込1,200円)。なんと、お皿は持ち帰りOKです!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」苺の生搾りモンブランカフェ(外観)
他にも、いちごのモンブランやお酒など大人メニューが揃う「苺の生搾りモンブランカフェ」、全国のいちごを使ったいちご大福の食べ比べができる「ストラベリー」、埼玉県のブランドいちご「あまりん」のパフェを食べられる「りんりん」、いちごの和菓子や甘酒などほっこりする和風系もある「チョコいちごといちごビールのお店」など、千差万別のいちごメニューが続々! 初出店・過去出店のお店すべてが、いちごへの愛であふれていています!

森のような撮影スポット!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」撮影スポット
屋内には、まるで森の中にいる気分になれる撮影スポットもあり、中央にはイートインのテーブルも設置しています。天気を気にせず、撮影も実食もどんどん楽しめます!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Strawberry Crepe Kitchen(外観)
筆者も1つ、いちごスイーツをゲットしてみました。ワンハンドでケーキのような贅沢さを味わえる「Strawberry Crepe Kitchen」。「数量限定!あまおうジェラートクレープ」(税込1,000円)が特に人気だそう。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Strawberry Crepe Kitchen(いちごと焼芋の和風ジェラートクレープ)
こちらは、THE焼芋!なビジュアルの「いちごと焼芋の和風ジェラートクレープ」(税込1,200円)。紫色のクレープ生地で、焼芋風味のジェラートとシャーベットを包み、カスタードと生クリームのダブルクリームの上に、「とちおとめ」と芋チップをトッピングしています。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Strawberry Crepe Kitchen(いちごと焼芋の和風ジェラートクレープ)2
とちおとめは甘くて爽やかで、クレープのラストではシャーベットタイプのアイスがスッキリと後口を締めてくれています。会場では珍しい”いちごとお芋”の組み合わせに、撮影も実食もワクワクしました!

いちごグッズ

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」食べられない苺シリーズ(グッズ)
物販ブースは飲食ブースより少な目ですが、毎年人気の「食べられない苺シリーズ」のグッズをはじめ、いちごのようなだるま、いちご柄のハンカチやアクセサリーなど雑貨も種類豊富に並んでいます。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」日本いちご百貨店(恋するいちご 巾着)
「日本いちご百貨店」には、いろんなお店のいちごを使ったお菓子やドリンクが並んでいます。特に人気は、ホワイトチョコレートでフリーズドライのとちおとめをコーティングしたお菓子「恋するいちご 巾着」(税込840円)。いちご柄の巾着は食べた後にも使えますね。

無料エリア・フードトラックが登場

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」フードトラック
テント前の広場にはフードトラックが登場し、こちらは無料で立ち寄れます。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」DIVERTENTE(メニュー)
石窯を積んだフードトラックで手作りのナポリピッツアを提供する「DIVERTENTE(ディヴェルテンテ)」。ゴルゴンゾーラやチョコをいちごと合わせたピッツァや、いちごのビールなどオシャレメニューを提供(450円〜)。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」いちご専門店トラックBerry(メニュー)
「いちご専門店トラックBerry」には、生いちごのチュロスの他、ホットココアなどもあります(500円〜)。冬空の下でもポカポカに。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」真夜中の生ドーナツ
初出店の「真夜中の生ドーナツ」では、「濃厚いちご・抹茶・チョコレート・きな粉・チーズ」(税込各550円)の5種類の生ドーナツを販売します。話題の生ドーナツ、これを機に試してみてもいいですね。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」真夜中の生ドーナツ(濃厚いちご・きな粉)
(右)「濃厚いちご」と(左)「きな粉」の生ドーナツ。カップで提供され、必要だったら紙袋もいただけます。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」真夜中の生ドーナツ(濃厚いちご・きな粉)2
外側はカリッカリッにしっかり揚げて、中はモチモふわ食感の生ドーナツ。「濃厚いちご」は、いちごとイチゴクリームをちょんとのせ、「きな粉」は外側にはきな粉を、中にはホイップクリームをたっぷりと。海を見ながら、ちょっとおやつにもぴったりです。

ちなみに、会期中の土日祝(計10日間)限定で「サンリオカフェワゴン」も初出店します。サンリオキャラクタークレープ(税込700円)と、カフェワゴン限定雑貨を販売予定とのこと。筆者が訪問した日には登場していなかったので、とても気になります!

ブランドいちご無料配布&直売所

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」パンフレット
会期中の日程限定で、日本各地のブランドいちごの無料配布も実施します。各日、各品種、水量もそれぞれ異なるので、詳細は特設サイトでチェックしておくといいですね。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」地産地消についてのパンフレット
地産地消に積極的に取り組む横浜ならでは、「いちごの直売所」も設け、横浜市内にある6つのいちご農園が日替わりで採れたてのいちごを販売します(12時〜、無くなり次第終了)。あっという間に完売するようなので、早めに行くとよいでしょう(天候・出荷状況により実施できない場合あり)。

近隣の商業施設もいちご尽くし!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」赤レンガ倉庫1号館・2号館
ちなみに、イベント広場の特設テントだけでなく、横浜赤レンガ倉庫の1号館と2号館でもいちごのメニューやグッズを展開しています。

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」パンフレット2
近隣にある「MARINE & WALK YOKOHAMA」「横浜ハンマーヘッド」「横浜ワールドポーターズ」の3つの商業施設でもストロベリーフェスティバルを開催しているので、これらも合わせて要チェック!

神奈川県横浜市・横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2024」Strawberry Crepe Kitchen(いちごと焼芋の和風ジェラートクレープ)3
いちごの品種の食べ比べは勿論のこと、パフェやケーキなど、リッチなスイーツが数多く登場している「Yokohama Strawberry Festival 2024」。さすが過去最大規模! お腹を減らして、これはイートインで、これはお家で、と計画を立てておくといいですね。春を先取りして、心も味覚もいちご色に染まりにレッツゴー!

Yokohama Strawberry Festival 2024
開催期間:2024年2月1日(木)~2024年2月25日(日)
休業日:2024年2月20日(火)
時間:10:00~18:00(最終入場時間 17:45)
入場料:500円
*横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリのユーザーの場合300円
*小学生以下は無料(保護者同伴に限る)
会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場 特設テント
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
イベント公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes/
公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/
*最新情報は施設やお店に直接ご確認ください。
*掲載内容は予告なく変更する場合あり、予めご了承ください。

[all photos by kurisencho]
 


 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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