“柿の専門”の一番人気商品「柿もなか」
「柿もなか」は、1965年創業以来、干し柿などの伝統的な柿のお菓子を守りつつ、柿バター、柿ケーキ、柿の葉茶、柿渋パウダーなど、様々な柿の商品開発に挑戦してきた「柿の専門」が製造販売する最中。
「柿の産地ならではの柿をたくさん使う商品を作りたい」、ということから生まれた最中で、1990年に販売開始されて以来続くロングヒット商品だそう。
今回購入したのは、5個入りのボックス。真っ白な箱にシンプルなロゴやタイポグラフィがプリントされた帯がかけられていて、おしゃれなパッケージです。
箱の中には半透明の個別パッケージに入った最中が5個並んでいました。中身も上品な雰囲気がありますね。
賞味期限は製造日から90日と日持ちするので、お土産に贈るときも安心です。
柿の餡をたっぷり使ったもなか
個別パッケージを開けると、四角い形をした最中が入っていました。オリジナルの型で作ったという最中の皮の上部には、柿のヘタのような柄が施されていますよ。
最中を半分に割ってみると、中には柿餡がぎっしりと詰まっています。柿もなか1個に約半個分の柿を使用して作られた柿餡は、白餡は一切使用していないそう。その柿餡に吉野産の柚子を加えて仕上げています。本当に柿づくしの最中なのです。
では、早速いただいてみましょう!
まるで干し柿を食べているみたい!
一口食べてみると、サクッとした軽い食感の最中に、しっとりとした柿餡が絡んできます。柿だけで煮詰めたというだけあって、まるで甘い干し柿を食べているみたいな味わいです。カットした果肉も入っていて、柿の食感もしっかり感じられる最中に仕上がっていました。
そのままでももちろんおいしいのですが、夏は冷凍庫で冷やしてアイス最中にするのもおすすめだそうですよ!
奈良土産にも贈り物や手土産にも!
柿を専門にしたお菓子屋さんが生み出したというだけあって、柿の濃厚な甘さを楽しめる「柿もなか」。上品なパッケージデザインなので、お土産はもちろん、贈り物やお土産にもぴったりですよ。
「柿もなか」は、製造元である「柿の専門」のオンラインショップや直営店をはじめ、奈良県内のお土産店を中心に購入が可能です。筆者は、近鉄奈良駅の「GOTO-CHI(ごとーち)奈良店」で購入しましたよ。みなさんも見かけたら買ってみてくださいね。
https://a-kaki.com/SHOP/156162/156163/list.html
価格:1個 150円/5個入 750円/10個入 1,611円/16個入 2,511円/20個入 3,112円/24個入 3,602円/30個入 4,503円(全て税込)
賞味期限:製造日から90日
販売場所:
「柿の専門」オンラインショップ https://a-kaki.com/shop/
奈良県内の「柿の専門」直営店、奈良県内のお土産店など
[All Photos By Kaori Simon]
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