【話題の生どーなつ専門店「ストラスブール」人気TOP3は？】連日完売！1度食べたら忘れられない！横浜高島屋

横浜で人気のパティスリー発！生どーなつ専門店

神奈川県を中心に店舗を構える人気のケーキ屋さん「Pâtisserie Strasbourg（パティスリーストラスブール）」。2023年6月にオープンした横浜・日本大通りのお店で限定販売している「生どーなつ」が、2024年1月に横浜高島屋の地下1階「Foodies’ Port2 ベーカリースクエア」内に常設店をオープンしました。

その名も「パティスリーストラスブール 横浜髙島屋店（生どーなつ専門店）」。2023年12月に同施設でポップアップショップを展開したときは、1日1,000個が連日完売するほど大好評だったそう！

高島屋限定あり！全部食べたい！生どーなつ

国産小麦「キタノカオリ」、バター、卵を使って、じっくり低温発酵させた生地を揚げた生どーなつ。隠し味に、生地にはマッシュしたかぼちゃも加えています。たまにかぼちゃの皮部分が現れて、かぼちゃの甘い風味も感じられて、皮が入っていたらラッキー！ とワクワクしてしまうのもおいしいポイントです！

外はサクッと、中はモチモチふわふわの食感で、「1度食べたら忘れられない！」と、やみつきになってしまう方が続出！ さっそく、現在のラインナップを人気TOP3から紹介します！

【人気第1位】横浜高島屋限定ミックスベリー

人気第1位は横浜高島屋限定「ミックスベリー」（税込432円）。髙島屋の赤いロゴをイメージしてできたビビットピンクの生どーなつです。表面はフランボワーズの赤いグレーズでコーティングして、砕いたピスタチオでおめかししています。

サクっとモチモチ食感の生地に感動するのも束の間、中からは、苺・フランボワーズ・ブルーベリーのジャムをブレンドしたジャムがとろとろ〜っとでてきました！ “甘酸っぱいグレーズ＋フルーティーなジャム”という高級感あるベリーのハーモニーです！

【人気第2位】プレーン

人気2位は「プレーン」（税込238円）。生地本来の味わいや、独特の食感をシンプルに楽しめます。まずこちらは食べておきたい一品！

外側はサクッと、中はしっとりモッチモチ！ キビ糖のやさしい甘みで食後の重たさもなく、飽きのこない素朴さにほっこり。

【人気第3位】カスタード

人気3位「カスタード」（税込411円）。カスタードクリームを絞った、ケーキ屋さんならではの贅沢な生どーなつです。ちょこんとクリームが飛び出しているのも可愛らしい！

想像以上に中にはクリームがたっぷり！ ミルキーで卵のコクもあり、バニラビーンズもリッチ。プルンとなめらかで、飲みもののようにクリームを堪能できる逸品です！

他の種類もチェック！

「チョコ」（税込389円）。もちふわなチョコレート生地を、クーベルチュールチョコレートでパリッとコーティング。キャラメリゼしたヘーゼルナッツをのせて、ビターチョコの組み合わせで、一口目から幸せ。

しかも、中央にはなんとチョコクリームも入っていて、こちらが一段とビターで濃厚で筆者感激！ 大人のチョコ好きに贈りたくなりました！

唯一の和風タイプ「抹茶きな粉」（税込281円）。

きな粉をまぶした生地は、パカっと割ると翠が鮮やか！ 抹茶の渋味が効いていて、大粒の黒豆がゴロゴロと入っています。ほっくり甘い黒豆ときな粉が上品！

「シナモンシュガー」（税込260円）。もちもちのプレーン生どーなつにシナモンシュガーをたっぷりと。食感と香りを楽しめて、生どーなつシリーズの隠れた主役とのこと！

（左）「ティラミス」（税込411円）。マスカルポーネクリームを閉じ込めて、エスプレッソパウダーとココアパウダーをまぶしたイタリアン生どーなつ。

（右）「生フレンチクルーラー」（税込324円）。軽い食感と甘いグレーズが相性抜群で、シェフこだわりの上品な甘さを堪能できます。

（左）「キャラメルナッツ」（税込411円）。チョコレートを練り込んだ生地に、キャラメルチョコレートをかけて、キャラメリゼしたアーモンドとクルミをトッピング。少しビターな大人向けタイプ。

（右）「フランボワーズ」（税込411円）。ホワイトチョコレートをかけて、フリーズドライのフランボワーズをトッピング。赤白の色合いがキュートです。

「ストロベリー」（税込486円）。果肉入りのイチゴジャムを合わせたカスタードクリームをたっぷり絞っています。イチゴも1粒のせて、見た目もポップ！

「パリパリブリュレ」（税込432円）。パリッモチッとした生地で、中にはトロ〜ッとしたクリームを包み込んでいます。甘く香ばしくクセになる味わいで、生地の焦げ目もたまらないですね！

持ち帰り＆フロア専用イートイン利用OK

テイクアウトBOXは、赤レンガにカモメが飛んでいる横浜の風景を描いた家型でステキ。

3個がキュッと寄り添い合っていて、箱を開けた瞬間から気分も上がります！

ちなみに、店頭ではテイクアウト価格を表示していますが、お店が入っている「Foodies’ Port2 ベーカリースクエア」内のイートインコーナーでも飲食OKです。その場合は価格が異なるので、イートインの旨をお店のスタッフさんにお伝えください（全商品の消費期限は当日中）。

完売必至なので早めにGO！

筆者が訪問したのは休日でしたが、開店前からお店の前には行列ができていました！ みなさん、ストラスブールの生どーなつのおいしさをすでにご存じですね！

商品は補充されますが、手作りの生どーなつなので各商品によって数に限りがあります。連日売切れ必至なので、全種類をゲットするには早めの時間帯（午前中）がよいそうです。さすがパティスリーメイドの生どーなつ！ 筆者もすっかり魅了されました！

［all photos by kurisencho］
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。