京都のモダン建築「長楽館」とは?
「長楽館」は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築です。世界各国の建築様式が用いられており、1986年に京都市有形文化財の指定を受けています。
ホテル長楽館は、京都市指定有形文化財である本館にレストラン・カフェ・スウィーツブティック・バー、そして併設する新館に全6室の客室を設けるブティックホテルです。
デザートカフェ長楽館の新作「パフェ ジャポネ」
いちご・フランボワーズ・ブルーベリー・ミントが花畑のように盛り付けられたマットな黒の器の中は、下記の十種の味わいから構成されています。
- 赤ワインとフランボワーズのソース
- シャンパンと生クリームのエスプーマ
- いちごのコンポート
- レモングラスのアイスクリーム
- メレンゲ
- 白ワインのソルベ
- 丹波大納言小豆
- 白玉
- 白ワインの寒天
- 日向夏のコンフィ
ベースとなる赤ワインのソース・シャンパンのエスプーマ・いちごのコンポートが絶妙に重なり合うことで味の濃淡を引き出し、時間と共に味わいの変化が楽しめます。そして、爽やかなアイスクリームやザラメ糖をまぶしたサクサクのメレンゲ、粒感を残した丹波大納言小豆、もちもちの白玉、ぷるんとした寒天など、和洋の要素ごとの多層的な食感がアクセントとなり、口の中で複雑ながらも調和のとれた未知の食体験を提供します。
そして、最後のお楽しみとしてグラスの底に忍ばせた日向夏のコンフィが爽やかな初夏の訪れを感じさせます。セットドリンクとしてご用意する国産紅茶は、京都の名茶舗が初めて手掛ける紅茶。緑茶の品種から生まれた、香り豊かで日本茶に通じる味わいと心地よい渋みが特徴です。パフェの多彩な味わいをより豊かにし、爽やかさや濃厚なソースの味わいをまろやかにしてくれますよ。
2024年4月11日(木)よりホテル長楽館で開催する「Japanese Tea Fair」では「洋館で味わう新しい和」をテーマに、京都老舗茶舗のお茶とスイーツの新たなマリアージュを楽しめます。
単品 2,200円
国産紅茶セット 3,200円
販売期間 :2024年4月11日(木)~2024年5月31日(金)
※4月17日(水)・5月8日(水)はメンテナンスのため全館休館日とさせていただきます
販売店舗 :デザートカフェ長楽館
〒605-0071 京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
提供時間 :11:00~18:30(18:00L.O.)
*料金は税込金額です。別途サービス料10%を申し受けます。
*写真は一例です。食材の入荷状況により変更の可能性がございます。
*食材の入荷状況により、提供時期が予告無く変更となる場合がございます。
*メニューのご予約は承っておりません。各日数量限定でのご用意となりますため、売り切れの際はご容赦くださいませ。
*パフェにはアルコールを使用しております。加熱はしておりますが、アルコールに過敏な方はお控えください。
*営業日ならびに営業時間の変更の可能性がございます。最新の営業日・営業時間はホームページをご確認ください。
*上記の内容は発表時のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。