【アナ雪エリア映えすぎた】アレンデール王国そのもの!東京ディズニーシー「フローズンキングダム」のフォトスポットはここ!

Posted by: 山口彩

掲載日: May 12th, 2024

連日話題の東京ディズニーシー® 8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」。いよいよ2024年6月6日(木)にオープンとなりますが、一足先にその全貌を内覧会で体験。『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』と3つのエリアの中でも、筆者が特に感激したのは『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア「フローズンキングダム」の再現度。映画の世界のアレンデールの村そのものなんです! 映えフォトスポットを現地ルポ。

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデールの村 広場

まさに映画の世界そのもの!幸せなアレンデールの村

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」王国の紋章
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」全景

ディズニー映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の幸せな世界をイメージした「フローズンキングダム」。アレンデール城やノースマウンテンの聳えるエリアに一歩足を踏み入れると、そこには祝福ムードに包まれたアレンデール王国が広がっています。

ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿 アトラクション

映画のストーリーをたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」にも注目が集まりますが、筆者が感激したのは、エリアに再現されたアレンデール王国の風景です。

そんな中でも特に激推ししたいフォトスポットを独自目線で紹介します!

 

『アナと雪の女王』のエリア「フローズンキングダム」のフォトスポットはここ!

フォトスポット【1】アレンデール城

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデール城

まず外せないのは、「フローズンキングダム」で最も目をひくアレンデール城。広場からのぞむアレンデール城は絶景。ただ、内覧会の日でも城へ渡る石橋の入り口には、記念写真を撮る人の列ができていたので、なかなか人がいない遠景ショットを撮るのは難しいかもしれません。

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデール城 地面の紋章

近づいて撮る場合は、縦の方が収まりがよいかも。地面の紋章と共に撮るのもおすすめです。

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデール城 夜の風景

夜もムードがあってまた違う雰囲気になります。

フォトスポット【2】門からアデンレールの村をのぞく

門からアデンレールの村をのぞく

アレンデール城側から門越しにのぞくアデンレールの村も素敵。

フォトスポット【3】ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿

ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿 城門

遠くに見えるノースマウンテンには、エルサの氷の宮殿が誇らしげに輝いています。

昼のノースマウンテンとエルサの氷の宮殿 アトラクション入り口
夜のノースマウンテンとエルサの氷の宮殿 アトラクション入り口

アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」の入り口と一緒に撮るとよい感じです。夜はアトラクションもノースマウンテンもライトアップされ、より幻想的な雰囲気に。

フォトスポット【4】カラフルなアレンデールの村

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」カラフルなアレンデールの村 トイレと電話
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」カラフルなアレンデールの村 クリストフ
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」カラフルなアレンデールの村 トロール

『アナと雪の女王』は、ファッションやインテリアの色使いが素敵ですよね。その美しく艶やかな色使いは、アレンデールの村の家々にも映し出されています。色とりどりの家や店が並び、見ているだけでワクワク! クリストフやトロールたちのモチーフも見つけることができますよ。

カラフルなアレンデールの村 東屋 花鉢
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」カラフルなアレンデールの村 黄色と紫の家

フォトスポット【5】アレンデール村のショーウィンドー

アレンデールの村のショーウィンドー1
映画『アナと雪の女王2』に登場するマティアス中尉の家

アレンデール村に並ぶ家や店の看板やショーウィンドーがまた見応えあり。映画の中に登場するあの人物やあの商品も見つけることができますよ。

アレンデールの村のショーウィンドー3 オーケン タラの瓶詰め
オーケンのおばあちゃん秘伝「タラの瓶詰め」

映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人、オーケンが作品内でおすすめしていたタラの瓶詰めも発見!

アレンデールの村のショーウィンドー2
アレンデールの村のショーウィンドー6

アレンデール村ではシーフードが豊富だったようです。サーモン、スナッパー(フエダイ)、オヒョウ、サバ、ニシン、マス、タラなどさまざまな種類の鮮魚が並んでいます。

アレンデールの村のショーウィンドー7
アレンデールの村のショーウィンドー5

アレンデールの村のショーウィンドー10

アレンデールの村のショーウィンドー12
アレンデールの村のショーウィンドー8
アレンデールの村のショーウィンドー9

アレンデールの村のショーウィンドー13

掲示板ではアレンデール城にいつでも遊びに行っていいことや、クリストフのリュート演奏やオラフの歌と踊りの告知もされていましたよ! アレンデール王国に滞在してみたくなっちゃいました。

よく見るとオーケンの風邪薬のポスターも。風邪薬からコートやブーツ、タラの瓶詰めまで……手広く扱うオーケンって、意外とやり手なのかも……!?

フォトスポット【6】クリストフとスヴェンのそり

クリストフとスヴェンのそり
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデール城とそり

アレンデール村の広場には、クリストフとスヴェンのそりも登場。そりに乗って記念撮影できます。正面からのショットが定番だと思いますが、そりに乗って後ろを振り向いてアレンデール城が入るように撮影するのもいいかも。

フォトスポット【7】アナとエルサのグリーティング

アナとエルサのグリーティング

不定期で実施されるアナとエルサのグリーティングに出会えたらラッキー!

 

アレンデール城の中にあるレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」も見逃せない

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデール城 レストラン

アレンデール城の中は、実は「アレンデール・ロイヤルバンケット」というレストランになっています。映画のシーンを思い出させる城内の3つのダイニングエリアのほか、遠くにフィヨルドの崖や山が見える屋根付きの屋外ダイニングエリアもあり。

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」「アレンデール・ロイヤルバンケット」メニュー
アレンデールロイヤルセット 3,500円(税込)/スーベニアスプーン&フォーク セットにプラス1,900円(税込)

こちらは「アレンデールロイヤルセット」。メイン料理は、牛肉のパイ包み焼きかオマール海老と赤魚のパイ包み焼きから選べます。スモークサーモントラウトとオレンジのサラダ、ポテトグラタン、パン、オラフのマシュマロココアムース、ソフトドリンクがセットになっていて食べ応え十分。

プラス1,900円(税込)で付けられる、スーベニアスプーン&フォークがまたとっても可愛いんです。




レストラン内にはあちこちに絵画が飾られているのですが、これがアナ雪の2作品にまつわるものだけでなく、サイドストーリーや歴史を彷彿とさせるものも多く、かなり見応えがあって想像力を刺激されます。食事を楽しみながら、じっくり作品のシーンや語られていない物語について考察したくなる空間です。

「オーケンのオーケーフード」も!

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」オーケンの店
東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」オーケンの店 オーケンフード

「オーケンのオーケーフード」では、「オーケンのフッフーブレッド(カルダモン&ミート)」(税込850円)がテイクアウトできます!

訪れるだけで幸せに包まれるアレンデール王国

東京ディズニーシー 『アナと雪の女王』「フローズンキングダム」アレンデールの村 カラフルな家が並ぶ

どこを切り取ってもフォトスポット、と言えるほど没入感があるアレンデール王国。エリアに流れる『アナと雪の女王』の映画音楽がまたテンションを高めてくれるんです。本当に、ここにいるだけで多幸感がハンパない!!

ファンタジースプリングスを訪れる際はぜひ、「フローズンキングダム」のアレンデール王国でカメラロールに潤してみてください。

©Disney
 

ファンタジースプリングス「フローズンキングダム」
https://www.tokyodisneyresort.jp/special/fantasysprings/frozen/
>>ファンタジースプリングスに入場するには

 
東京ディズニーシー
住所:千葉県浦安市舞浜1−13
電話番号:‎0570-00-8632
公式サイト:https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/

 
[Photos by Aya Yamaguchi,Mayumi.W]
 


 

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

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