ポップなパッケージの新お土産
JR仙台駅内、お土産売り場でひときわ目立つ、ピンクとライトグリーンが半々になったポップで可愛いパッケージを発見! 今回紹介するのは、こちらの「仙台みたいなタルト」です。
手がけるのは、ずんだや抹茶の生クリーム大福「喜久福」や「ひとくちずんだ餅」で有名な「お茶の井ヶ田 喜久水庵」。
実は宮城県・仙台市は青葉区生まれの筆者。JR仙台駅周辺で購入できるお土産情報にはそれなりに自信を持っていたのですが、こちらの「仙台みたいなタルト」は初めて目にしました。
それもそのはず、こちらは2023年の8月から登場している新しい商品なんです!
パッケージには、大きく「Sendai Ichigo meets Zunda」と書かれます。文字通り、イチゴの生産量が東北1位を誇る宮城県のブランド「仙台いちご」と、言わずと知れた仙台名物の「ずんだ」の両方が使用されたタルトになっているんです。
仙台の名物を2つまとめて味わうことができるので、「仙台みたいなタルト」というユニークな名前にも納得ですね。
「仙台みたいなタルト」を実食!
嬉しい個包装!気になる中身は?
今回購入したのは4個入り(864円)。個包装のパッケージも、外箱と同じデザインで可愛い!
個包装の袋からお皿に取り出すと、パステルカラーで薄緑のずんだ入りチョコクリームがきれいです。大きさは手のひらサイズで、直径5cmほどでした。
半分に切ってみると、ずんだクリームの下にはピンク色の仙台いちご入りのチョコクリームが! タルトの中は2層に分かれているんですね。
撮影していると、イチゴの甘い香りが漂ってきて食欲が刺激されます。
口にすると、イチゴの風味が口いっぱいに広がります。甘さだけでなく程よい酸っぱさもあり、果実味を感じるフレッシュなおいしさ。
一方、ずんだの風味はかなり控えめでした。ずんだクリームはお豆を感じるホロホロとしたテクスチャではありますが、味としては、イチゴの後から若干のずんだ風味がわかるかな、といった程度です。
気になったのでずんだクリームをだけをすくって食べてみたところ、優しくクリーミーな、お豆の甘みがほんのり。ずんだを青臭いと感じてしまって苦手な方でも、これならおいしくいただけますよ!
また、タルト状のクッキーは、サクサク具合が抜群! バターの香りも強く感じられて、イチゴの華やかさ、ずんだのまろやかさとあわせて濃厚な味わいになっていました。
どこで買える?
「仙台みたいなタルト」を、筆者はJR仙台駅構内2階の喜久水庵で購入。今回紹介した4個入り(864円)のほか、8個入り(1,728円)も展開されていますよ。喜久水庵の店舗以外で買える場所をお伺いしたところ、JR仙台駅内や仙台空港内の各所お土産物店、NewDaysなどでの取り扱いもあるそうです。
賞味期限は約半年と長く、個包装。さらに1つ1つのパッケージもとても可愛いので、ばらまきにもおすすめできます!
仙台の名物を一挙に味わうことができるぜいたくなお菓子「仙台みたいなタルト」。お土産選びの際に、ぜひチェックしてみてくださいね。
内容量:4個入り/8個入り
価格:4個入り:864円/8個入り:1,728円
賞味期限:購入時より半年間
購入場所:お茶の井ヶ田 喜久水庵
所在地:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 JR仙台駅構内 2階
公式サイト:https://kikusuian.jp/
[Photos by ぶんめい]
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