タイの「セブンイレブン」何が買える?
雰囲気は日本のセブンイレブンと近いものを感じますが、商品ラインアップは完全にローカライズされています。食品や日用品はもちろん、美容大国・タイらしくコスメ類の多さには驚き。お土産もそろう場所なので、つい長居してしまいそうです。
まずは食品をチェック!
食品売り場でひと際バラエティ豊かなのが、インスタントラーメンのコーナー。袋麺だけでもこの多さ。おいしいと定評のある「MAMA」シリーズが豊富でした。
こちらはカップ麺。タイのブランドだけでなく、韓国製品も目立ちます。大型スーパーでは複数のセット商品が中心に販売されているので、単品で購入したい場合はコンビニが狙い目かもしれません。
日本のメーカー「日清」のカップヌードルの現地らしい味も発見(各19バーツ)。左から「ミンスドポーク(ポーク&ガーリック)」「ムーマナオ(ポーク&ライム)」「麻辣」はお土産にもよさそうですね。
お菓子コーナーには、人気の「DOI KHAM BRAND(ドイカムブランド)」のドライフルーツが売られていました(各25〜30バーツ)。こちらもスーパーで見つけたものより小袋で、お試しに買うにはちょうどよいサイズかもしれません。筆者のおすすめはマンゴーです。
続いて冷蔵コーナーを見てみましょう。ソーセージやお弁当が充実しています。
ハンバーガーの多さは、日本のコンビニでは見られない光景ですね。
ドリンクは乳製品が人気のようで、ストロベリー味やチョコレート味、なかにはメロン味まで並んでいます。
人気のホットサンドとは?
必ずチェックしたいのが「ホットサンド」のコーナーです。ソーセージチーズ、ハムチーズ、ツナサーモン、チキン&チーズなど、おいしそうなラインアップがずらり。なんとレジのホットサンドメーカーで店員さんに焼いてもらえるのです。
どれも30バーツ前後でお手頃価格。熱々のホットサンドは簡単な朝ごはんにもぴったりなので、旅の途中でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さすが美容大国!コスメもいっぱい
続いて、美容品コーナーを見てみましょう。
タイのお土産として大人気の「パウチ入りコスメ」は、コンビニでもこれだけの種類がそろっています。タイ発のコスメブランドはもちろん、なかには日本や韓国メーカーのものまで。ビオレの日焼け止めもありました。
デオドラントやボディ製品もたくさん並んでいます。
タイ土産の定番、スースーとした清涼感を得られるアロマグッズの「ヤードム」ももちろん手に入ります。種類が多く迷ってしまいますが、日本に持ち帰ることのできる製品は法律で制限されているので、事前に調べてみてくださいね。
可愛いキャラクターグッズも見つかります。キティちゃんの絆創膏はプチプライスで、お子様へのお土産にもおすすめ。
人気の歯磨き粉「DENTISTE」も手に入ります。
女性へのお土産として話題のクールタイプの生理用品も、こんなにたくさんそろっています。
タイのセブンイレブンは滞在中に足りないものを買うだけでなく、人気のお土産まで手に入るスポット。日本とは異なる商品が集まり、見応えもあります。観光地や滞在ホテルの周辺にあれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
セブンイレブン Mahatun Plaza Building 1階
住所:Mahatun Plaza Building, Phloen Chit Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間:6:30〜22:30
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
©︎Yukika Sonoda