ららアリーナとは?
千葉県船橋市のベイエリアに開業した「ららアリーナ」は、2024年に開業した大型の多目的アリーナ。延床面積3万1,000平米、収容人数1万人超を誇る施設ではコンサートをはじめとしたイベントのほか、バスケットボールBリーグチーム「千葉ジェッツ」のホームアリーナとして利用されています。
また、アリーナの周辺には大型ショッピングモールや、通年利用できるスケートリンクといった複数の施設が充実。船橋市を拠点に活動するゆるキャラ「ふなっしー」の遊具がある公園もあり、多くの人流を生むエリアの象徴としていま注目を集めています。
JR「南船橋駅」からのアクセス
電車を使ってアクセスする場合、ららアリーナの最寄り駅はJR「南船橋駅(京葉線)」になります。
東京駅からは直通で約30分、成田空港からアクセスする場合は、京成成田スカイアクセス線アクセス特急を利用して「東松戸駅」から、JR武蔵野線に乗り換えると1時間ほどで到着できる好立地な駅です。
ららアリーナへは、まず改札を出て左側の「LaLa terrace(ららテラス)」の看板がある方の出口から出ます。
階段を降りたらロータリーを左手にしながらまっすぐ進むと、大きな横断歩道があるので反対側へ渡りましょう。
IKEAを左に見ながらそのままの進行方向で道沿いに進み、交差点を渡ると──
目の前にららアリーナが見えてきます! 状況にもよりますが所要時間はおよそ5~10分ほどで到着できますよ!
雨天時は反対口からのルートがおすすめ!
先に紹介したルートは屋根や壁はなく雨風をしのげません。天気が崩れているときは、屋根つきの遊歩道がある反対口のルートがおすすめです。
まっすぐ進んで道を抜けると、高架下の大きな交差点に出るので、あとは先述したルートの途中から合流してららアリーナを目指しましょう(※途中ルートからは屋根はないので注意)。
ちなみに、南船橋駅にはキャリーケースも入れられるロッカーが常設されています。設置されているのはロータリーがある方の出口付近ですが、大きな荷物を持ちながら雨が降る中を歩きたくない人はぜひ活用を!
利用時間:7:00~24:00(当日限り)
料金:大型 500円/中型 400円/小型 300円
ロッカー数:大型 全8戸/中型 全6戸/小型 全11戸
※交通系ICカード・クレジットカード(タッチ決済のみ)対応
京成電鉄「船橋競馬場駅」からアクセス
成田空港からアクセスする場合は、乗り換えなしで到着できる京成電鉄「船橋競馬場駅」も選択肢の一つ。駅からはららアリーナにほど近い商業施設、「三井ショッピングパーク ららポートTOKYO-BAY」への無料バスが運行しているのでアクセスも良好です。
バス乗り場は改札を出て左側の南出口から場外に出ます。
階段を降りると「ららぽーと 無料 送迎バス のりば」と書かれた標識があるので、そこからバスを利用しましょう。
運行時間:9~21時台(全日)/10~20時までの時間中は15~25分間隔で運行
ららポート南館前のバスターミナルに到着したら、施設内を通ってららアリーナ方面の大きな道を目指します。
大きな歩道橋の分岐を右へ進みましょう。歩道橋を利用しないと対岸へは渡れないので要注意!
高架下をくぐって歩道橋を降りたらIKEAが見えてくるので、あとは先述のルートを辿ればららアリーナに到着できます。
バスでのアクセス
ららアリーナの最寄り駅であるJR「南船橋駅」、または「ららポート南館バスロータリー」へアクセスできるバス路線は船橋市内各所で運行しています。詳しくは以下のリンクを参照してください。
車でのアクセスはできる?
ららアリーナへの車でのアクセスは、駐輪場を含め駐車場は用意されていないため利用できません。周辺の駐車場や路上での駐車は迷惑防止のため禁止されいるので、車での利用は控えましょう。
ららアリーナで熱狂しよう!
今回は2024年に開業した船橋市の新名所「ららアリーナ」へのアクセス方法について紹介しました。収容人数約1万人を誇る熱狂のアリーナへ訪れる際には、ぜひ参考にしてみてください。
住所:千葉県船橋市浜町2丁目5番15号
※記事内の情報は2024年9月公開時の情報です。
[Photo by 土田洋祐]