【太陽ノ塔 洋菓子店】が新大阪駅に！幸運を呼ぶお菓子「ポルボロン」実食＆人気商品TOP3を紹介！

昭和レトロな「太陽ノ塔 洋菓子店」

大阪・梅田駅から徒歩圏内の中崎町を中心に展開する「cafe太陽ノ塔」。「太陽ノ塔 洋菓子店」は、それら店舗にケーキや焼き菓子を提供するセントラルキッチンを兼ねた洋菓子店です。専属のパティシエが手作りするこだわりの焼き菓子を販売しているカフェ、洋菓子店、どちらも昭和レトロな雰囲気が魅力的な話題のブランドです。

ギフトにも喜ばれている「太陽ノ塔 洋菓子店」が、2024年6月、新大阪駅の新幹線改札内の和・洋菓子ギフト専門店「Sweets PATIO」で取り扱いがスタート。色鮮やかなお菓子が並んでいて、すぐに売り場を見つけることができました！

新大阪駅のラインナップ

中崎町のお店でも販売している太陽ノ塔オリジナルクッキー缶「タイヨウノカンカンminiエンボス缶 〜ポルボロン〜」（税込1,280円）。“ブールドネージュ”とも呼ばれる、スペイン発祥のお菓子“ポルボロン”が入ったクッキー缶で、「プレーン・アールグレイ・いちご・抹茶」の4種類のフレーバーとして入っています。

オリジナルデザインの紙の小箱にクッキーが入っている「タイヨウノクッキー」（税込980円）。「チョコナッツアンドココナッツ・アールグレイ・ドレンチェリー」の3種類あります。

新大阪駅限定の新商品「タイヨウノアメチャン」（税込480円）。メロンソーダ（緑）・ストロベリーソーダ（赤）・レモンソーダ（黄）・スパークソーダ（青）と、4種類の味が展開。それぞれの味に合わせたカラフルなパッケージが素敵です。

新大阪駅の1番人気「ポルボロン（プレーン）」

「タイヨウノカンカンmini 〜ポルボロン〜」の4種の中で1番人気は「プレーン（白缶）」。レトロな文字で「タイヨウノカンカン」と刻印された缶が素敵です。

缶を開けるとクッキーを黄色のペーパーがふわりと包み込んでいます。食べる前に、まずはピンクの文字が書かれた紙にご注目。

ポルボロンの由来や素敵な食べ方が書いてあります。ポルボロンを頬張って溶ける前に「ポルボロン」と3回唱えると”幸運が訪れる”という言い伝えがあるのだそう！

包み紙をめくると、12個のクッキーが順序よく並んでいます。

パティシエさんが1つずつ手作りしたクッキーは小さくて可愛らしい。それでは頬張って「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と唱えながらいざ実食！ サクサクと軽い食感で口の中でゆっくり溶けていき、優しい甘みが広がります。

原材料も小麦粉・バター・アーモンドプードルなどシンプルで保存料は不使用。素朴な味に心がほっこり和みます。クッキーはみんなで分けっこして、「ポルボロン」のおまじないをかけると、笑顔と幸せが増えていきそうですね。　

「miniポルボロン」の人気カラー

ちなみに、「タイヨウノカンカンminiエンボス缶 〜ポルボロン〜」は、2位「アールグレイ（オレンジ缶）」、3位「いちご（ピンク缶）」の順で人気で、「抹茶（緑缶）」は海外の方を中心に人気がアップしているみたいです。

「いつもありがとう（まいどおおきに）」の気持ちを込めてこのクッキー缶は誕生したそう。味だけでなく好きな色で選ばれる方も多いそうで、自分へのお土産としてはもちろん、日々の感謝を伝えるプレゼントにもぴったりです。

「太陽ノ塔 洋菓子店」全体の人気TOP3

最後に「太陽ノ塔 洋菓子店」全体の人気TOP3も紹介します。

1位「タイヨウノカンカン 10種アソート」（税込4,200円）。通販サイトで1万個以上売り上げた正真正銘の人気商品で、陶器作家の野田夏実さんがデザインした缶に、ココア・メープル・ガレット・ココナッツなど10種のクッキーが入っています。

2位「タイヨウノカンカンminiエンボス缶 ～ポルボロン～（プレーン）」。新大阪駅で1位の「ポルボロン（プレーン）」は全体の中でも人気です。

3位「「kuro」タイヨウノカンカン」（税込3,980円）。イラストレーターの松下さちこさんがデザインした缶で、手の形をしたココアクッキー・ドレンチェリー・レモンチョコ・ジンジャー琥珀糖など10種のクッキーを詰め合わせています。

店舗・オンラインでも販売

店舗だけでなくオンラインショップでもいろんな焼き菓子を販売していて、贈答用の熨斗紙もかけることもできます。

今回の新店舗は新幹線改札内にあるので、乗り換えのタイミングで立ち寄れるのもうれしい。中崎町のカフェにも行ってみたくなりました！

［all photos by kurisencho］

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。