うまい棒×ハッピーターン×ミルキー！？
MILK CLASSIC（ミルク クラシック）は、お米でできたお煎餅のようなお菓子。非常に軽く、見た目と同じく魅力は薄くて軽い食感。口どけの感じは薄いうまい棒に近いかもしれません。食べ応えというよりは溶けていく食感がやみつきになります。
さらに罪深いのが、まわりにはハッピーターンのようにおいしそうなパウダーがたくさんついています。このパウダーはやさしいミルク味なのですが、筆者が初めて食べたときに感じたのは、不二家のミルキー。あの「ママの味」です。つまりハッピーターンのようなミルキー味の薄いうまい棒！ 私たちが幼いときから親しんだ味がそろうと、もう罪の味です。軽い食感ゆえに、どんどん食べ進んでしまいます。
ミルク クラシックのカロリーは？
どんどん食べ進めると、ふと気づきます。「もしかして、カロリー過多！？」と思ったのですが、安心。ノンフライで、罪悪感はゼロ。実はこの商品、油で揚げていない上、原料の56％がお米なんです。1袋1,360kcalと記載はありますが、中には26枚入っているので、1枚約52kcal。一般的に、1日に200kcal程度の間食が適量と言われているので4枚まではセーフ！ とはいえ、ハッピーターンが1個包装20kcal、うまい棒が味にもよりますが1本43kcalくらいなので、カロリーが低いとは言えないかも。
お米でできているエアリーな食感
ミルク クラシックはどこで買える？
2024年10月撮影 ソウルのオリーブヤングにて ©️Keiko Morota
お値段は5,000ウォンが目安。人気当時は、品薄でなかなか買えなかったのですが、今はオリーブヤングやコンビニで販売しているのを見つけることができます。確実に手に入れたい方はオリーブヤングの食品コーナーを目安で探すとよいでしょう。
ミルク味のほかにチーズ味も人気で、少しオレンジ色になっているのがチーズ味です。購入時の見分けの参考にしてみてください。
時には安く購入できる場所も。筆者は駅の売店で見かけましたが4,800ウォンでした。市場などのお菓子屋さんを探してみるのもいいかもしれません。
ちなみに日本のamazonでも購入可能ですが、割高だからこそ韓国で買いたいですね！
Milk Classic クラシックミルク米菓子 240g 2袋 韓国のお菓子
価格：1,950円
何がいいってばらまき土産に最適
1袋5,000ウォン（約530円）なのに、26枚入り。1枚当たり約20円です。流行っているお菓子なので、職場のばらまき土産にも最適です。また5,000ウォン程度なので、そのまま一袋を丸ごと渡しても高くつきすぎないのも人気の理由。持ち帰るときにかさばりますが、重くないのも帰りの手荷物の重さを気にしなくて済むのでうれしい！
受け取る人にも渡す人にも、どっちもうれしい韓国の新定番お土産にエントリー間違いなし！ ぜひ、探してみてトライしてみてください。
PROFILE
Keiko Morota ライター／テレビプロデューサー
某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。
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