すべてが美しすぎる「バシャコーヒー」
1910年にモロッコ・マラケシュのダール・エル・バシャ宮殿内で創立された、伝統あるコーヒーブランド「バシャコーヒー」。現在日本にはお店がないこともあって、シンガポールのお土産としても人気です。
その煌びやかで美しい店舗の外観は、どこにいても目をひきます。
こちらは、オーチャード通りにある「シンガポール髙島屋S.C.」内のバシャコーヒー。店内では美しいデザインのボックスやコーヒーを入れるキャニスターがズラリと並んでいます。圧巻!
気になる商品ラインナップは?
コーヒー豆の産地もフレーバーもさまざまな種類がそろう、ドリップバッグが12袋入ったボックス。サンプルが置いてあるので、香りを確かめることができます。 価格は、30シンガポールドル(日本円で約3,420円)から、52シンガポールドル(日本円で約5,928円)のものも。
写真下段に並んでいるのは、高級感のあるボックスに入ったコーヒー豆。ボックスの色がカラフルで、自宅に置いてもインテリアのアクセントになりそうな素敵なデザインです。価格は、48シンガポールドル(日本円で約5,472円)。
中にはコーヒー豆が入っていますが、お願いすれば挽いてくれるそうです。
こちらは、コーヒーキャニスター 26シンガポールドル(日本円で約2,964円)。中にはコーヒーが入っておらず、缶のみが購入できます。いざ買うとなると、どの色をチョイスするか悩みますね。
もちろん、自宅用として、好きな量のコーヒーを購入することもできます。
シグネチャーのクロワッサンも食べたい
シンガポール髙島屋S.C.内にあるバシャコーヒーは、物販のみだったのですが、ラッフルズシティにあるバシャコーヒーでは、テイクアウトできるクロワッサンが並んでました! クロワッサンは、バター、ピスタチオ、マンゴー、アーモンド、カヤ、ラズベリーシナモン、チョコレートコーヒーなど、充実のラインナップ。
お土産に!バシャコーヒーのエコバッグ
筆者が食いついたのがこちらのエコバッグ。店内のショッピングバッグとして利用するようですが、購入もできます。お値段も5シンガポールドル(日本円で約570円)と、バシャコーヒーのなかではかなりお手頃! 店員さんに言うと新しいものを出してもらえます。
自分や友人へのお土産にぴったり! こちらのエコバッグ、シンガポール髙島屋S.C.内のショップにはなかったのですが、ラッフルズシティのショップにはありました。どこのお店にもあるわけではなさそうです。
商品を買うと入れてくれる紙袋も可愛すぎませんか? ブルーのリボンをかけてくれるところも素敵です。
バシャコーヒーがいよいよ日本にやってくる!
2025年、バシャコーヒーが東京・銀座に日本初の旗艦店をオープンすると発表されました。現時点ではいつオープンするのか、また具体的な場所も不明ですが、続報をチェックしたいですね。
※記事内の価格は1シンガポールドル=114円(2024年12月現在)で計算しています。
住所:391A Orchard Rd, Basement 1 Takashimaya Department Store, シンガポール 238873
Bacha Coffee Raffles City
住所:252 N Bridge Rd, #01-38/39 Raffles City Shopping Centre, シンガポール 179103
バシャコーヒーオンラインストア:https://bachacoffee.com/jp/ja/
[Instagram]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
©︎Chika