名前とパッケージがド直球で気になる「八王子キャンディー」
TABIZINE編集部の山口です。
今回注目したのは、東京都唯一の道の駅「道の駅 八王子滝山」で見つけた気になる飴「八王子キャンディー」です。
「八王子キャンディー」という名前があまりにもド直球、そしてパッケージも駅看板風でド直球、一体どのへんが八王子らしいの? と思ったら……
「八王子キャンディー」はどこが八王子らしいの?
まず「八王子キャンディー」の八王子らしさとは、「八王子の原料を使って」「八王子の工場で作った」「八王子のキャンディー」なのだそう。八王子の原料というのは、八王子産パッションフルーツで、パッケージデザインには、八王子観光PRキャラクター(はっちお~じ)の姿も。
さらに個包装にも八王子への熱いメッセージ、八王子愛がたっぷり詰まっています。
個包装のデザインをよく見ると、「日本橋榮太樓」の文字。え!? あの榮太樓が作っているの? とびっくりしました。
実は日本橋榮太樓が佐久間製菓から受け継いだ
実は「八王子キャンディー」は元々、2023年まで「八王子キャンディ」として八王子市民に親しまれていた佐久間製菓の商品だったそう。佐久間製菓が暖簾を下ろし、販売終了になった同商品を、榮太樓が佐久間製菓からレシピを受け継ぎ「八王子キャンディー」として2024年7月に再登場しました。榮太樓には八王子市に工場を持ち、八王子を共に盛り上げてきたという背景があるのだとか。
八王子なのにトロピカル!
そして気になるお味なのですが、おいしいのです! パッションフルーツの甘酸っぱい風味が弾ける、果汁の爽やかさを感じる味わいなんです。八王子にいながら南国に想いを馳せたくなるトロピカルっぷりが面白い。
地元愛溢れるところも素敵な上、味がとってもおいしいのでご紹介したいと思ったのでした。見かけたらマストバイです!
238円(税込)※メーカー希望小売価格
※筆者は「道の駅 八王子滝山」にて237円(税込)で購入しました。
販売店舗:一般スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア
賞味期限:筆者購入時は約8カ月でした。
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