小麦粉の暴力!KODAMAスコーンが池袋に進出!
2021年に愛知県名古屋市自由ヶ丘にオープンしたスコーン専門店「KODAMA」。スコーンには、上質な北海道産小麦と国産バターをたっぷりと使っていて、「口の水分を全て奪う小麦粉の暴力」と謳うほど、水分を少なく焼き上げていることが特徴。「噛むほどにおいしい」とスコーン好きを魅了しています。
そんな愛知の人気店が大阪に続いて、2024年12月に東京・池袋に新店舗をオープン。JR池袋駅の東口から出て徒歩約1分と駅近で、20時まで営業しているので仕事帰りに立ち寄りやすいと喜ばれています。「ビッグカメラ」や「ZARA」など大きな商業施設が目印です。
東京限定も!個性豊かなスコーンが勢ぞろい!
店頭にはスタンダードな味のスコーンのほか、東京限定となる「東京砂漠スコーン」シリーズも展開。訪問日は全10種類のラインナップがありました。
ほとんどが期間限定商品なので、時期によって内容が異なるそう。常に新しいフレーバーと出会えるのも人気の理由のひとつで、各種類1個から購入OKです。
東京限定「東京砂漠」
必食は、東京限定「東京砂漠スコーン」。全粒粉をたっぷり使ったザクザク食感を楽しめる四角いスコーンです。
東京砂漠シリーズ「抹茶」「アーモンド」「アールグレイワッフルシュガー」など種類もたくさん。どれも人気商品なので、全種類をそれぞれを購入して手土産にする方も多いとのこと。
中でも人気は「東京砂漠アールグレイワッフルシュガー」。ザクッとしたハードな食感で、生地にふんだんに混ぜ込まれた紅茶の香りがふわっと鼻を抜けます。KODAMAのコンセプトの通り、噛めば噛むほどに小麦のおいしさが押し寄せます。
またトースターで数分焼き直すと、より一層のザクザク食感を楽しめます。正に砂漠を彷彿とさせるほどに口の中の水分が持っていかれるので、飲み物を用意しておくことことをお忘れなく。
甘×塩がクセになる「塩バターウルフ」
愛知県と大阪県でも人気の「塩バターウルフ」シリーズ。焼く前にバターとゲランドの塩をトッピングし、通常のスコーン生地より1.5倍の厚みがあるスコーンです。
「東京砂漠スコーン(左)」と比べるとこの通り、至福の厚みです!
塩バターウルフの中でも好評の「プレーン」。表面は艶やかで良い焼き色をつけ、塩がしっかり効いています。しっとりとした生地のやさしい甘みと塩気のバランスがクセになる一品!
「ラップに包んで20秒ほど電子レンジで温めてもおいしいですよ」というスタッフさんのアドバイスに倣って温めてみると、生地はふわっと軽く、バターは香り高くて甘じょっぱさも際立ちました。心奪われる人続出の塩バターウルフ。こちらも必食です!
種類豊富な「スタンダード」スコーン
お花のような形の可愛らしい「スタンダードタイプ」のスコーンも外せません!
スタンダードは「プレーン」(税込308円)のほか、「シュガーバター」「キャラメルパンプキン」「珈琲チャンクチョコレート」「キャラメルバターシュガー」(各税込378円)などのラインナップ。
過去には、「ほうじ茶」「抹茶ホワイトチョコ」「チャイティ」など変わり種も販売されていたそうで、訪れるたびに違った味に出会えるのが楽しみ。
大きさは「東京砂漠シリーズ」と同じくらい。サックリとホロっとした食感で、小麦の風味ときび糖のまろやかな甘みで癒してくれる家庭的なスコーンです。
軽く温めたりトースターでリベイクしても言うまでもなく美味! ジャムやバターを塗って食事のお供にもバッチリですが、この優しい風味を堪能してほしいので何も塗らずに召し上がっていただきたいものです!
KODAMAのスコーンは、お土産に便利なギフトにもおすすめ。東京砂漠・塩バターウルフ・定番スコーンをバランスよく詰め合わせた「5個入りアソートスコーン」(税込1,780円)や、「9個入りアソートボックス」(税込3,280円)はちょっとしたパーティーの手土産にも好評だそう。
ちなみに、公式サイトのウェブショップから「抽選販売」でお取り寄せも可能です。全33種のスコーンの中からランダムの10種が届く、”がちゃがちゃスコーン便”なんてエンタメ性の高いものも!
住所:東京都豊島区東池袋1-6-4 伊藤ビル1階
営業時間:10:00〜20:00
定休日:なし(12月31日、1月1日は休み)
*2025年1月現在、東京池袋店は予約不可
交通:JR「池袋駅」東口より徒歩約1分
公式X(旧Twitter):@kodama_scone
公式Instagram:@kodama_scone
公式お取り寄せ:https://sconekodama.official.ec/
[all photos by kurisencho]