伊勢神宮参りの女性や一人旅に向けた「サトナカクッキー」
「サトナカクッキー」は、伊勢神宮の外宮と内宮の中間地点にある伊勢市河崎町で作られている焼き菓子。
「サトナカ」は、町内の「里中(さとなか)地区」に由来し、地元の伝統的な意匠を現代風にアレンジしたロゴが目印です。サが10(とお)と中で「サトナカ」と読みます。
外装には主張しすぎない黒のインクでのサトナカロゴが配されており、手に取った瞬間に特別感が伝わります。中身だけでなく、見た目も「映え」を意識したパッケージで、贈り物としても申し分ありません。
賞味期限は製造日より30日以上と、旅行中の保存にも安心です。
フレーバーは御神饌の「塩・米・酒」
今回ご紹介するのは、「サトナカクッキー」の中でも基本となる「塩・米・酒」の3種が詰まった9枚入りのセットです。
この3種は、伊勢神宮への御神饌(神様へのお供え物)としても用いられる基本の食材。それぞれが神聖な意味を持つフレーバーとして選ばれており、神宮とのつながりを感じることができます。
クッキーのパッケージも、神宮の御札をイメージした和紙に包まれたシンプルかつ洗練されたデザイン。後ろにはフレーバーがわかるように、シールが貼られています。
見た目はシンプル。味わいはそれぞれ違う!
クッキーの見た目はどれもほぼ同じ。丸くて少し厚みのあるフォルムです。さっそくそれぞれの味を紹介しましょう!
塩気がクセになる「塩」
伊勢市二見町の海水から作られた「岩戸の塩」を使用。まろやかでミネラル感のある塩気が小麦の甘さを引き立てており、後味が非常にすっきりしています。ほんのり塩味がクセになる、シンプルながらも奥深い味わいです。
素材を活かした素朴な味わい「米」
青森県産のもち米を加工した「しんびき粉」を使用。軽やかでサクサクとした食感が特徴で、もっとも素朴で優しい味わい。素材そのものの風味を一番感じられる、飽きのこないフレーバーです。
ほんのり酒粕の香り!「酒」
三重県多気郡の元坂酒造の吟醸酒粕を使用。封を開けた瞬間からふわりと酒粕の香りが漂い、クッキーにもほんのりとした甘酒のような風味があります。甘さ控えめで、香りを楽しみながら食べる大人向けの一枚。お酒好きな方には特におすすめです。
「サトナカクッキー」はどこに売ってる?取扱店や通販はある?
「サトナカクッキー」は、伊勢市河崎町の実店舗「サトナカ」、公式オンラインショップのほか、三重県内の中谷武司協会、ゑびや商店、木下茶園、伊勢路テラスなどで販売されています。
塩・米・酒のほかにも、黒糖や昆布などユニークなフレーバーも揃っており、セットで買って味比べをするのも楽しいですよ。伊勢神宮を訪れた際には、御神饌の心を感じるこの「サトナカクッキー」をぜひ手に取ってみてください。
価格:各一 400円/9枚入り 1,000円〜 ※税込
販売場所:「サトナカ」実店舗、公式オンラインショップ、市内セレクトショップ
オンライン購入:https://satonaka.shop/?srsltid=AfmBOor-vjnvILZiTctPlGteL4zN5rQNBHt4mBpu6fdz03V93JT5hWRz
公式サイト:https://satonaka.shop/?mode=f17
[All Photos By Kaori Simon]
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